Diary 2004. 10
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10月31日 (日)  お献立のみ。

とっても美味しかったもの。
アントニオのピッツァ・マルゲリータ。おやつに作った焼き芋。


☆今夜のお献立;
蕪と柿のサラダ、水菜とスモークサーモンのサラダ、ピッツア・マルゲリータ、アボカドとゆで卵。

※「水菜とスモークサーモンのサラダ」のレシピ→http://www.kitchen-hime.com/recipe/data/mizunasalad_salmon.htm

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10月30日 (土)  浪花屋のたいやき。

一日中どしゃぶりの雨。病院もすいていた。
診察&インフルエンザの予防接種も受けてきました。
ごほうび、ってわけじゃないけれど、病院の帰り道は必ず、美味しい寄り道をする。今日は麻布十番の「浪花屋」へ。
鯛焼き、とても美味しいです。四谷の「わかば」よりも、小ぶりで薄い。皮がぱりぱりでした。
わかば、浪花屋、どっちも大好き!


■浪花屋総本店
港区麻布十番1-8-14 / TEL; 03(3583)4975 
http://www.wagashi.or.jp/tokyo/shop/0510.htm

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10月25日 (月)  落ちた瓦と温かい人の心。

両親の話によると、長岡市内は、場所によって被害状況がまったく異なるらしい。
幸い、実家は電気は落ちなかったし、水道も今日には復旧した。が、道路一本はさんだ町は電気が落ちていたり、徒歩で15分もしない町はライフラインがすべて止まり、家建物の損壊も激しく、非難している住民が多いらしい。
実家はある一点を除けば、大きな被害は無かったようだ。1階は内壁が剥がれ落ちた部屋があり、2階はドアが開かない部屋があるらしい。が、確かめようにも片付けようにも、恐ろしくて2階にはいられないと言う。
そもそも余震が続いているから、片付けても無駄なのだ。生活している1階の部屋と台所などを片すのみ。下にあったものは下に、上にあったものも下に、つまり上に物は上げられない。

憂慮すべきは屋根である。土曜日の本震で屋根瓦がかなり落ちてしまった。雨が降ったらどうしようか、なんとか応急処置をしなくては、と思案に暮れていたところに「神の助け」が来た!知り合いの業者が、心配して見に来てくれたのだ。
業者さん(といっても大工のオジチャンではない。うら若い女性である)は、両親が惚れ惚れするほどテキパキしていた。
「これじゃタイヘンだわ。ウチの店にまだ青いビニールシートがあるから、持ってきてかぶせましょう」と言い、準備が整うと父の手を借りながら、しっかり処置をしてくれた。両親もわたしも、心から彼女に感謝した。
これで当座の雨は凌げるだろう。ただし、あくまでも応急処置だから、大雨ましてや雪には耐えられない。しかし、瓦屋さんもなかなか連絡が取れない。1ヶ月以上、青ビニール屋根でダイジョウブだろうか?

ご近所は見渡す限り青ビニールの屋根、屋根、屋根。近くの田んぼや貯水池の脇の道路は、クルマが列を成して止まっている。他の町から非難してきているひと、夜だけクルマで過ごすひと。お隣も赤ちゃんがいるので、夜はクルマで寝ているらしい。
夫もそしてわたしも大好きだった、田んぼに赤い瓦屋根が続くのどかな風景は、一夜にして一変してしまった‥‥。

わたしは結局、今日も心配疲れで終わってしまった。夕方、ご近所の仲良しさん、クボタさんがやってきた。お取り寄せしている生ラーメンが届いたから、とおすそ分けしてくれた。
クボタさんのご主人のご実家も新潟県である。心配して訊くと、下越だからほとんど何も被害はなかったらしい。「それでも」とクボタさんは、顔をくっつけんばかりに前のめりになって言った。
「ほんとにすっごく揺れたらしいわよ。怖かったって。ご主人のご実家、タイヘンだけど、ご無事でほんとによかったわ。夫も心配してたのよ、お見舞い申し上げますってご主人に伝えてね」
クボタさんは、ほんとに台風やら地震やら恐ろしいことばかり続くわねぇ、と肩をさすりながら帰った。
疲れていたわたしには、クボタさんの生ラーメンは「神の助け」だった。少々大げさだけど、ホントにそんな気分だった。

屋根問題がとりあえず解消したので、夫の実家行きは延期になった。しばらく様子を見て、タイミングを見ていずれ行くつもりだろう。


☆今夜のお献立;
札幌「てつや」の生ラーメン(とんこつ醤油味)。
もやしとゆで卵入り。


10月24日 (日)  三国峠の向こうとこちらで。

中越では震度3〜5の余震が続いている。電話の向こうの義母と義父の声は、不自然に興奮して高かったり、ひどく疲れたトーンが入り混じったりしている。
夜は洋服の上からヤッケを着込み、枕元に懐中電灯と持ち出しリュックを置いて寝る。寝るというより休む。布団ではなくコタツで。実家は幸い、電気は落ちていないのである。そして、ぐらっときたときのために、玄関の戸と窓は開けておく。
「とりあえず、わたしたちはダイジョウブだからて。心配ないて。無理して来んでいいからね」
そう言う両親の声に、心配と安堵の間で心がかき乱される。三国峠のこちらで、ひたすら心配するだけでいいのだろうか。
不安と恐怖、そして疲労が被災地を嘗め回している。その波は、峠のこちらの揺れない地にも押し寄せている。

わたしはといえば、近所のスーパーにお買い物に行き、夫の夏物スーツをクリーニングを出した。夫は駅へ行き、昨日ネットオーダーした新幹線の予約を取り消した。新幹線の予約は全面キャンセルとの指示は、末端まで行き渡っているようだった。が、ターミナル駅でもない小さな駅に、実際にそんなお客が来たのは初めてだったのだろう。駅員は慌てて確認作業に走ったらしい。
短時間の外出以外は、夫もわたしも一日中、TVとネットで被災地の情報収集をしていた。思った以上に交通網が遮断されているようだ。関越も新幹線も当分復旧しないだろう。どうやったら、実家に行けるのか?


☆今夜のお献立;
すき焼き残りプラスおうどん。ぬか漬け。


10月23日 (土)  中越大地震、その夜。

日が暮れて、空気が冷たくなってきた夕方6時頃。ぐらりと家が揺れた。ほどなく電話が鳴る。夫の実家からだ。
「今、すごい地震があったんだけど、とにかく無事だから」
義父の興奮した声が怒鳴っているみたいに大きい。そして、わずかに震えている。これはただ事ではない。すぐにテレビを入れると、新潟県中越地方震度6と速報が流れていた。
「お母さんは?」
「クルマで出かけていてまだ帰ってこない。携帯もつながらない。そろそろ帰る時間だと思うんだけどね」
「無事帰ったら、必ず連絡してね」
「わかった。ああっ、またすごい揺れだ!」
電話はそこで切れてしまった。皆が一斉に連絡を取ろうとしているのだろう、携帯電話はこういうときは本当につながらない。とにかく義母が無事であることを祈るばかり‥‥。

義母はそのとき、ちょうど信濃川にかかる橋を通り過ぎたところだった。ぐらぐらっと車体が大きく揺れた。タイヤがパンクしたのか、クルマの上に何か降ってきたのかと思い、道路脇にクルマを止める。その瞬間、道路脇の店の看板がドサッと鈍い音を立てて落ちた。同時にパッと街灯と町の灯が消え、辺りは闇の底へ落とされた。
義母は道路標識もまったく見えない中、土地勘だけで動いたらしい。既に道路はあちこち陥没し、通行止めになっていて、迂回に迂回を重ねて帰宅した。いつもの4倍近い時間かかった。

義父はその夕刻、ひとりで早い夕食を済ませ、こたつでテレビを見ていた。突然、地の底から唸るような地響きとともに、下から突き上げられるような縦揺れがあり、続いて大きく揺さぶる横揺れがきた。大型テレビがぐらりと動き、箪笥の引き出しがマジックにでもかかったかのように、前に飛び出した。立っていられないほどの揺れだったと言う。
台所はあたり一面、ガラスが飛び散った。食器棚から食器が飛び出したのだ。大きな冷蔵庫も20センチか30センチか、ずずずっと移動している。
義父は揺れが治まったと思い、とりあえずガラスを片付け始めた。そこへ二度目の大きな揺れが来る。
これは余震なんてものじゃない。40年前の新潟地震のような大地震だ。大変なことになった‥‥
心臓を打つ音が身体中に響き、手にはじっとり汗をかいていた。とにかくトウキョウに連絡しなくては、と電話にしがみついた。


夫とわたしは大音量でテレビを見続ける。テレビ局に刻々と情報が入ってくる。すぐに実家へ向かうべきだろうか。しかし、関越はどうやら陥没して通行止めらしい。新幹線も脱線した、とニュースが言う。
わたしは座ってテレビを見ることができず、うろうろと部屋の中を歩き回る。何かせずにはいられない。必要になりそうなものを、思いつくままに床に並べる。薬やタオル、ビニール袋、粘着テープにひも、インスタント食品にミネラルウォーターのボトル、着替え、他には何が要るだろう‥‥。
動揺するわたしに夫が声をかけた。
「とにかく落ち着いて。関越も新幹線もダメだから、今すぐは行けないかもしれない」
夫は平常を装っていたが、その顔は強張って青ざめて見えた。
「すこししたら、いつ出発してもいいように準備しておこう」
「わかった。持っていくものをバッグに詰めなくちゃ。それと、ご飯を炊いておむすびを作っておいた方がいいわよね」
「荷物はまだいいよ。ご飯は多めに炊いておいて。ボクたちも夜ごはん食べなきゃならないし」
NHKでは、地震発生時の長岡駅前の様子と新潟局のスタジオの様子を繰り返し流していた。小千谷市で震度6強、長岡市は震度6弱、恐ろしい揺れの大きさだ。もう日が暮れた街の様子は、テレビ画面ではよくわからなかった。

道路と鉄道がかなりの打撃を受けていることが、次第に判明してくる。これでは今夜の出発は無理だろう。ルートをよく検討しなくてはならない。
それでも週明けには新幹線は復旧しているかもしれない、と夫もわたしも思っていた。とりあえずネットで、月曜日の新幹線の指定席予約を入れてみると通った。この段階ではまだ誰にも、新幹線のダメージの大きさがわかっていなかったのである。

今夜出発してもしなくても、わたしはご飯を炊き、おむすびを握る。我が家の夜ごはんも用意する。キッチンに立って作業しているうちに、すこし気持ちが落ち着いてきた。
こんなときにそぐわない気もするが、今夜はすき焼きだ。前々から決めていたので、材料はすべて揃っているし、用意に手間がかからない。いつものように出汁を取って、割り下を作る。味覚まで緊張しているのか、味がよくわからなかった。

カセットコンロを出して、すき焼きをふたりでつつく。テレビで被害の画を見つつ、ぐつぐつ煮えるすき焼きをつつく。不謹慎な、という言葉が一瞬、頭をよぎる。が、不思議なことに、すき焼きはとても美味しかった。
お腹いっぱいになると、心の緊張が溶けてきた。両親が無事だったことに感謝をし、落ち着いて明日からのことを考える気分になれた。夫はとっくに冷静になっていたのだろうけれど、わたしはずっとどきどきしていたのだ。
動揺しているときほど、温かい食べ物は心身を癒してくれるのかもしれない。

中越では余震が一晩中、続いたようだった。わたしはベッドに入ってからも、しばらくテレビから目を離すことができなかった。まだ夜明けにはすこしあるのに、遠くでカラスが鳴いていた。


※気象庁HP→http://www.jma.go.jp/JMA_HP/jma/index.html




10月20日 (水)  自画自賛。

ひどい台風だった。こうも雨が続くと、靴が乾かなくて困ります。太陽さん、がんばってください!
ちょっとヘタバッっていたので、晩ご飯の仕度が遅くなった。夫に何か買ってきてもらおうかな、という誘惑をなんとか振り切って、もぞもぞと作る。
短時間で用意したわりには、美味しい!満足! 誘惑に負けなくてヨカッタ、と自画自賛の食卓です。


☆今夜のお献立;
生姜じゃこ玄米ご飯、鰻の蒲焼、おでん(昨日の残り)、ブロッコリーとかぼちゃの薄煮、じゃがいもともやしのお味噌汁。柿。

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【生姜じゃこ玄米ご飯】の作り方;

1)千切りにした新生姜を入れて、普通に(玄米)ご飯を炊く。

2)炊き上がったら、たっぷりのちりめんじゃこ・炒り胡麻・塩少々を混ぜ込む。
それだけなんだけど、美味しいです。玄米と相性良しだし。オススメです♪

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【ブロッコリーとかぼちゃの薄煮】の作り方;

1)濃い目にお出汁を取る。

2)ひとくち大にカットしたかぼちゃ・ブロッコリーの茎を入れ、お出汁・お酒・みりん少々・お塩・薄口醤油少々を入れて煮る。

3)続いて、やや小さめのひとくち大にカットしたブロッコリーを入れる。ブロッコリーが柔らかくなったら、火を止めてフタをし10分以上おく。

※味付けは飲めるくらいの薄味で。ほのかに甘みを感じる程度の塩味を目安にする。ブロッコリーはくったり柔らかく煮ると味が染みる。和風で食べるブロッコリーが美味です!熱くても冷たくしても美味しいお煮物です。

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10月19日 (火)  学校選びとケーキの関係。

世の中にはネットも含めて、いろいろな情報が溢れている。もちろん、それらは有用なことが多いのだが、所詮他人の評価にすぎない。最終的に自分で判断を下すことは大切だ。話が子供の学校選びだったら、なおさらである。

わたしがお勉強をみているあさみちゃんは、私立の小学校へ通っている。友人のキミコがその小学校に興味があり、あさみちゃんのお母さんにお話を伺いたいというので紹介した。
キミコも今は子供の受験準備に追われているが、もともとキリキリしたお受験ママタイプでも、カリカリした教育ママタイプでもない。どちらかというと、マイペースな人である。
でも、わたしが度々あさみちゃんの話をするので、その私立小学校へ子供を行かせたいと思うようになったらしい。ホントにあさみちゃんはいつも、学校が楽しくて楽しくて仕方が無い様子なのだもの。
あさみちゃんのお母さんは、快く申し出を引き受けてくださった。お茶会には、もうひとり学校のお友達ママを呼んでくださったようだ。

お茶会はなかなか盛り上がったらしい。あとでキミコが報告の電話をしてきた。
「あさみちゃんのお母さんにお会いできて、ほんとにヨカッタわぁ。やっぱり実際にお子さんが通っている方のお話は参考になる」
「彼女、とっても気さくで優しい方だから、話しやすかったでしょ」
「そうなのよ。でね、あさみちゃんママとお友達ママは雰囲気が全然違うのだけれど、それが却って参考になった。いろいろなタイプのお母さんがいらして大らかな学校なんだな、って思った」
親、特に母親にとっては学校に参加する行事も多いから、お母様たちの様子も気になっていたらしい。キミコはすこし興奮した調子で早口に続けた。
「何よりいいなと思ったのはね、学校が楽しいってことね。あさみちゃんもお友達も、学校がとても好きみたい。それがわかってよかったわ」
お役に立ててヨカッタヨカッタ、と言おうとしたら、電話の向こうでガラガラガッシャーン、何か落ちる音がした。
「あっらー、子供が何かやらかしたみたい。ごめん、それじゃ切るわ。ありがとね〜」
わたしはハイハイと、苦笑しながら電話を切った。

子育ては戦争なのだ。一分たりとて気を許せない。自分の時間なんてさっぱり無いし、体力も気力も恐ろしく消耗するらしい。キミコはワーキングママでないから、一日中、子供と向き合わなくてはならない。ストレスも相当なものだろう。
それでも、とわたしは思う。子供のことに心血を注ぐキミコは素敵だ。独身の頃は仕事も恋も熱心だった彼女だが、周りが驚くくらい男らしく、すぱっと結婚・出産・退職・子育てと決断してきた。
専業主婦がエライとかワーキングママがエライとか、そういうことではない。キミコは周りが何と言おうと自分で決めるし、興味があったら徹底して情報収集してやってみる。
子供のことも、夫は仕事が忙しくてあまり相談できない。だから、いいと聞けば何でも実践してみて、そして自分で判断する。
キミコはよく「もうすっかり主婦、子育てママってカンジになっちゃったわよ」と笑う。たしかにちょっと逞しくなったかもしれないな。でもわたしはそういうキミコが好き。羨ましく感じることもあるくらいだ。

気が利くキミコは、訪問宅だけでなくわたしにもお土産を買ってきてくれた。
「ベルグの4月」というケーキ屋さんのロールケーキだった。美味しいと話には聞いていたのだが、食べるのは初めて。一時期、雑誌でもよく取り上げられたお店である。
オシャレな店名や雑誌の記事から、凝ったお味なのかと思っていた。が、実際食べてみると、ロールケーキということもあるけれど、意外とシンプル。どちらかといえば素朴系かもしれない。コーヒー風味がしっかり効いていて、美味でした。

やっぱり実際に食べてみるってことは大切。今日のケーキは美味しかったからいいけれど、評判を聞いて行ってみたらイマイチだった、なんてことはよくある。
情報が手軽に入ると、ベンリだけれどつい甘えたくなる。でも、自分感じて判断するのはとても大切なこと。ケーキでも学校選びでも。


☆今夜のお献立;
鶏がらスープの玄米粥、おでん風煮混み(ちくわ・玉子・こんにゃく・大根・人参・牛蒡・昆布)、もやしのピリ辛和え。

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10月18日 (月)  ブロッコリーの和え物。

久しぶりに晴れ。シーツはやっぱり、お日様の下で乾かさないとね。
疲れちゃったので、夜はお刺身を買ってきてもらう。使いかけのツナ缶があったので、ブロッコリーのツナ和えを作った。塩茹でしたブロッコリーに、ツナとポン酢・マヨネーズ少々を和える。辛子をちょっぴり入れると、オトナっぽい和風になります。
湯豆腐が美味しい季節が来た。


☆今夜のお献立;
湯豆腐、お刺身、ブロッコリーのツナ辛子和え、ちくわと塩昆布、玄米ご飯。

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10月17日 (日)  ちょっとラクした日曜日。

少々バテ気味の一日だった。夫は所用で外出したため、ひとりでお留守番。休日出勤した弟が、大きなケーキの箱を持って寄ってくれた。食べきれない数だわと思ったら、半分は実家用でした。夜ごはんは、夫がデパ地下でお弁当を買ってきてくれた。ケーキにお弁当、ちょっとラッキーな一日でした。

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10月16日 (土)  変わるもの、変わらないもの。

雨が来て、季節が変わった。まるで線を引いたようにくっきりと。わたしはセーターを引っ張り出して、あったかい靴下を履いた。暖房も入れた。
いつもの秋は、人々が気が付かないうちに夏を消し、音もなくいつの間にか空も街も完璧な秋色に染め上げる。でも今年は考えを変えたようだ。これじゃあまるで外国みたいだ。

夕方、セーターの上にフリースを着込んで、お買い物に出かけた。空気は冷たいのに、秋らしさはあまり落ちていない。つまんないな、と空を見上げたら、見事な秋色。
夕暮れの駅前商店街はいつもと変わりなく、喧騒と人の息遣いに満ちていた。見慣れた町のありふれた光景。どうしてかわからないが、道行く人々に「お帰りなさい!」と声をかけたくなる気分だった。夕焼けと電車と町の灯がそんな気分にさせたのかもしれない。
「お腹すいてきちゃったね。さあ急いでおうちに帰りましょう」
車椅子を押す夫にそう言うと、夫も「そうだね」と微笑んだ。


☆今夜のお献立;お昼が純和食だったから夜は洋食。
チーズ2種&トマト、かぼちゃのミルクチーズ煮、りんごとレンズ豆のバター煮、サーロインステーキ&エリンギ・長ねぎのグリル、パン。ワイン。

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【りんごとレンズ豆のバター煮】の作り方;

1)りんご(紅玉など酸味のあるもの)を、5ミリ厚さに小さくカット。干しブドウに、熱湯をさっとかける。

2)フライパンにバターと砂糖少々を入れ、りんごを炒める。

3)干しブドウとレンズ豆を入れ、具をすっぽり覆う量の水を入れて、レンズ豆が柔らかくなるまで煮る。途中、水が足りなくなったら足す。

4)汁気がなくなってきたらシェリー酒を入れ、軽く塩コショウし、バルサミコ酢少々を入れて、全体をよく絡める。

※お好みですが、お豆はすこし歯ごたえが残るくらいが美味しいと思います。デザートというよりは、甘酸っぱいサラダ・箸休め的な一品です。

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