Diary 2005. 3
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3月17日 (木)  サクサクの美味ラスク。

「これ、美味しいから食べてみて」
弟がくれた紙袋は、風船でも入っているのかと思うくらい、軽くてカサコソしていた。
中身は「麦工房シベール」のラスク。あちこちの媒体でも取り上げられたことがあり、日本で一番有名なラスクかもしれない。

美味しいラスクを作るためにパンもバターもこだわっている、というだけあって、なるほど美味しい。
サクサクと羽のように軽い歯ざわり、ふんわりと鼻と舌に残るバター、お菓子の一歩手前の甘さ。
こんなふうに、「ウマイもの」として主役をはれるラスクは、なかなか無いものである。

オニオンやガーリック味は、お酒にもよく合う。でもわたしは、ほのかに甘いプレーン味がいちばん好きです♪


■麦工房シベール
http://www.mugikobo.co.jp/new/index7.html
東京店;港区南青山5-6-3 / tel;03-5774-4181

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3月16日 (水)  春までもう一息。

気温の変動が激しいです。数日の間でも違うし、一日の間でも大きく動く。カラダが慣れなくて、少々キツイです。
花粉症の方はものすごく辛そうです。お大事に。

ベランダのブルーベリーの芽が、ふくふくと育っています。別の植えっぱなしプランターからは、見覚えのない植物の芽が、元気よく出ていました。はて、あなたは誰だっけ?


☆今夜のお献立;
じゃがいも人参ごろごろの普通カレー、キャベツとミニトマト、オレンジのはちみつマリネ。

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3月15日 (火)  お献立のみ。

水菜の卵とじは、きちんとお出汁をとって作ったので、風味がよく美味しかったです。

☆今夜のお献立;
お刺身盛り合わせ、水菜の卵とじ、もやしとちくわの和え物(レシピは2/26参照)、おたくあん、茶粥。いちご。

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3月14日 (月)  ホワイトデー。

ホワイトデーのプレゼントをいただきました。

お友達のご主人からは、クイーンアリスの焼き菓子。ちゃんと彼が選んでくれたとのこと。お味も◎だけれど、それ以上にお気持ちが嬉しかったです!
夫からは、千疋屋のストロベリームース。バラの花が一輪、さりげなくケーキに添えてありました。
ムースはスポンジ無し。上から下までイチゴたっぷり、とっても満足でした♪


☆今夜のお献立;
長崎ちゃんぽん(少々体調不良につき、夫が作りました。カット野菜ベンリ〜)

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3月12日 (土)  人形町・銀座お気軽グルメ。

春を感じる生暖かい日。お出かけするのにぴったりな、明るい日差しだった。

お昼頃、人形町へ。
「玉ひで」で親子丼と思っていたのだが、すでに時遅し。長蛇の列で諦めた。

気を取り直して「今半」へ。朱塗りの壁が艶っぽく、老舗の風格と歴史を感じさせる。すこし待って、お二階の広間で、すき焼きを注文した。
仲居さんが手際よく調理してくれる。ごく少ない割り下にお肉を広げ、割り下を絡めるように、たえず返す。ほどよい加減になったら、こちらの様子を見て、器によそってくれる。
牛肉はさすがに素晴らしかった。紙のように薄くみえるのに、薄くない。つまり、お肉の味をしっかり感じられ、なおかつ舌触りよく感じられる、計算された厚さなのである。
二人で六枚、十分満足する量だった。
お肉のあとに、お野菜。割り下で煮るというよりは、絡めるような具合なので、お野菜の食感も楽しめる。丁子麩も美味しかった。
今度はぜひゆっくり夜のお食事に訪れたい。

「近為」でお買い物。熱いお茶をいただき、お漬物を何種類か、お味見した。おたくあん二種類を買った。美味♪

そのあと、甘酒横丁をしばらくお散歩。「柳屋」でたい焼きを買う。
そろそろおやつの時間の頃だったので、あれよあれよと言う間に、お客の列が伸びていった。
「柳屋」のたい焼きは、焼き時間が短いためか、色白さんだ。中のあんこはかなり甘みを抑えてあり、あんこというよりは小豆の甘煮とでも言うべきか。
皮はやや厚みがある。「わかば」とも「浪花屋」とも違う、ふんわりとした味する皮だ。大判焼きの皮に近いかもしれない。切り落としていない焦げが、なかなかいいアクセントになっていた。
全体的に甘さ控えめなので、朝食や軽食にもいいと思う。
わかば・浪花屋・柳屋、この三店は、たい焼き好きの間で密かに「東京の三大たい焼き屋さん」と言われている。
個人的には「わかば」が最も好みだけれど、どれも素晴らしい。ささやかな夢は、三店のたい焼きをいっぺんに並べて食べること!笑

「柳屋」で、ばったりと友人夫婦に会った。お互い「どうしてこんなところにいるの〜?」とびっくり。友人夫婦は「玉ひで」を食べたらしい。いいな〜。
ほうじ茶で有名な「森乃園」に入り、しばしおしゃべりを楽しんだ。ほうじ茶と甘酒が美味しかった。
(※お友達→http://plaza.rakuten.co.jp/slimey/diary/200503120000/)

夜は銀座へ出て、「お多幸(おたこう)」へ。寒風が吹く夜に、熱燗とおでんは最高だ。
店内はほぼ満員の賑わいだった。広くはないフロアの割には、店員さんの数が多い。お寿司屋さんと間違えそうな、威勢のいい声が飛び交っていた。
カウンターは見事に男女男女男女と、肩を寄せ合うカップルで埋まっていた。テーブル席は友人や会社の同僚らしきお客たち。
白い湯気とべっ甲色のおでんで、人々の距離もぐっと近くなる。ここでは、疲れも愚痴も野心も下心も、何もかもが宙に浮かんでは消える。
気さくで、懐の深い場所だった。


■「人形町 今半」本店
http://www.imahan.com/
お昼のすき焼き(一人前) 4500円
一階はステーキや鉄板焼きも楽しめる。

■「近為」 http://www.kintame.co.jp/
※人形町店 中央区日本橋人形町2-5-2
tel/fax; 03-3639-9439

■「柳屋」 http://gourmet.livedoor.com/item/600/i14065536/
中央区日本橋人形町2-11-3 (甘酒横丁)
tel; 03-3666-1822・1845・9901 
※「浪花屋」は麻布十番にある。2004.10/30の日記参照。http://www.kitchen-hime.com/diary/diary.cgi?mode=popup&y=2004&m=10&d=30
※「わかば」は四谷。3/9の日記参照。

■自家焙煎ほうじ茶「森乃園」;http://www.morinoen.co.jp/
一階はお茶の販売、二階が喫茶。

■「お多幸」;
http://www.ginza.jp/otako/
※銀座八丁目店 銀座8-6-19(並木通り8丁目)
tel; 03-3571-0751
おでんのほか、お刺身や一品料理もある。


* * * * * *
【牛肉について】
いろいろ思うところがあるが、ここでは少しだけ触れる。

狂牛病(BSE)については、肉骨粉を飼料とした牛が感染する・人に感染する確率は低い・特定危険部位を食べなければ安全、などと言われている。
しかし、実は科学的にクリアになっていることは、ほとんどないのが現状だ。
現段階で(消費者側が)BSEを避けるには、輸血を避ける・牛肉を食べないことくらいしかないだろう。
この点、牛肉に関する日本のシステムは、世界でもっとも安全性を確保していると言っても過言でない。
国家として、あるいは消費者として、情報開示とトレーサビリティーが非常に重要であることは言うまでもない。

アメリカ牛の輸入再開は、現在のアメリカの飼育状況や処理方法・その他トレーサビリティの不徹底などから考えると、わたしは反対です。
日本の優良なシステムを崩すことになりかねない。また国産牛と輸入牛とで、結果的にダブルスタンダードになってはならない。

以上は私見です。牛肉および牛製品を食べる食べないは、むろん個人の自由です。
が、すこしでも興味がある方は、ぜひこの本をご一読を!科学的な見地からわかりやすく書かれています;
●『もう牛を食べても安心か』 福岡 伸一(文春新書)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166604163/249-1050397-4541117

※「今半」でも産地と固体惜別番号が表示されていた。訊ねると店長さんがいろいろ話してくれた。ちなみに「産地」は牛の生まれた場所ではなく、長く育った場所になる。店側では、情報を一定の期間保管することになっている;
■牛の固体識別情報検索サービス
https://www.id.nlbc.go.jp/top.html

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3月11日 (金)  スイートなベトナムの夜。

お気に入りのエスニック・レストランへ行った。しばらく行かないうちに、食器からクロスまで、すっかり新調されたようだ。賑やかなアジアの色は影を潜め、フレンチ・レストランのような空気が漂っていた。

染みひとつないホワイト・クロスに、ベビーピンクのナプキン、傍らには淡く揺れるキャンドル。緩やかなカーブを描く白い食器が、優雅な時間を演出していた。ハーブの緑とスパイスの赤が、エスニック料理であることを、かろうじて思い出させた。
窓の外は、海と空の境界線が溶け合い、漆黒の色を深めていた。遠くで、夜景が星のようにまたたいていた。

グループのお客は奥の席なので、周りはカップルがほとんどだった。
向かいの席では、バースデーケーキで彼女の誕生日を祝い、左隣の席では年配の夫婦が静かに笑みを交わしている。モーツァルトが低く流れていた。
「おめでとう」
夫とわたしは記念日を祝って、小さく乾杯した。そっと絡み合う微笑は、新しい歳月の予感に満ちていた。


☆今夜のスペシャル
海老とハーブの生春巻き(Goi Cuon)、海の幸とビーフンのサラダ、ベトナム風チキンカレー、フォー・ガー(Pho Ga)、ベトナム風カスタードプディング、ベイクトバナナのクレープ包みとベトナム・コーヒーのアイスクリーム。

■ASIAN TABLE(エイジアンテーブル);
tel;03-5404-7896 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ内
http://www.interconti-tokyo.com/rs/details/asi/index.html

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3月10日 (木)  お献立のみ。

冷蔵庫のお片づけを兼ねて、食べたいものを並べたごはん。ヒッコリーのスモークチーズがとても美味しかった♪

☆今夜のお献立;
豚肉のしゃぶしゃぶサラダ、プレーンオムレツ、菜の花とインゲンのソテー、フランスパンにチーズ、ワイン。

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3月9日 (水)  大好きな「わかば」のたい焼き。

思いがけず、夫が「わかば」のたい焼きを買ってきてくれた。嬉しい!
「わかば」のたい焼きについては、何度か触れているので、我が家がどんなに愛しているか、ご存知の方もあるかもしれない。

そんじょそこらのたい焼きクンとは、ワケが違う。
ずっしりとした重量感、ぎっしりとしっぽまであんこが詰まった充実感、皮の香ばしさは鼻がダンスしそうな勢い。
ひとつひとつ手焼きされ、皮の焦げたところはハサミで切り落とされる。だからこそ、皮の香ばしさが嫌味なく、美しいのである。
あんこはそれとわかるくらい、塩気が効いている。この塩気が、あんこの甘さと旨みの輪郭をキリッと描き出している。

渋いお茶とともに食せば、言うことなし。単純な甘味だけに、計算された力強さと丁寧な仕事が際立つ。
これだけのボリュームとインパクトがありながら、もうひとつ食べたいなぁと思ってしまう。ひとつで十分満腹になるのに、そう思ってしまうのだ。

もちろん、好みはひとそれぞれだから、小ぶりで薄いお腹のたい焼きの方が好きな人もあるだろう。
麻布十番の「浪花屋」は美味しいものね。
でも、わたしはやっぱり「わかば」がイチバン好きです。ここだけの話だけれど、夫は2つも食べました。笑


■「わかば」;
新宿区若葉1-10 最寄駅はJR中央線四谷駅。/ tel; 03(3351)4396 お土産など大量注文する場合は電話予約するといい。
http://www.246.ne.jp/~i-ozawa/

□「キッチンひめ」内の「わかば」の記述;
http://www.kitchen-hime.com/initcont/new/memo_3.htm (11/8分)
http://www.kitchen-hime.com/initcont/new/diary/diary0402_3.htm(2/16分)

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3月8日 (火)  お献立のみ。

久々にお肉の気分。少々体調不良につき、わたしはお肉ちょっぴり。ご飯はお粥さんで。

☆今夜のお献立;
豚カルビ塩焼き、ほうれん草ともやしのナムル、お刺身盛り合わせ、白粥。

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3月7日 (月)  大分グルメ。

母が大分へ旅行してきたお土産です。お友達がいろいろ案内してくれたらしく、満喫してきたようでした。

◆画像1; かきもち(左上)、ひなあられ(左下)、かるかん(右)
大分のひなあられは、砂糖がけではないのがポピュラーだそうです。これはほんのり甘いですが、塩っぽい味も昔からあるとか。
かきもちも、ほんのり甘い味。昔は年末に、それぞれの家で餅つきをしていました。それを薄い板状にのして、天日で乾燥させ、七輪などで焼いて「かきもち」にしていたそうです。
「かるかん」は餅粉と山芋の生地で、もっちりしています。あっさりした味で美味しいです。

◆画像2; 山香柚(さんがゆず)
大分は柚子の産地です。柚子を何度も蜜に漬け込んで作る蜜づけ柚子に、甘さ控えめの羊羹を流し込んだもの。手の込んだ、香り高いお茶請けです。放射状に薄く切って食べます。
※(有)十花堂 
tel:0120-76-2341/0977-76-2341/ fax:0977-76-2342

◆画像3; 城下かれい味噌
「城下かれい」は、大分県の日出町(ひじまち)でしか獲れない、いわゆる高級ブランド魚。日出城の城址すぐ下の海中に湧き出る真水で育つ「まこかれい」で、泥臭くなく味が良いことで有名です。
これは、城下かれい料理で有名な「割烹 幸喜屋」で作っているもの。かれいの身を蒸してそぼろにし、椎茸や山椒を混ぜて練ってある。
白いご飯によし、お茶漬けによし、お酒のアテによし、の珍味です。


☆今夜のお献立;
鮭の粕汁、もやしと卵のオイソターソース炒め、キャベツと人参の塩もみサラダ、城下カレイ味噌、茶粥。メローゴールド。

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