5月31日 (火) お夜食は、おむすび!
今夜は11時過ぎの遅いごはんでした。そんなわけで、お夜食風のあっさりメニューです。
塩むすび(具の入らないおにぎり)と、青海苔と胡麻を混ぜて握ったおむすび。おむすびの海苔は、食べるときに巻くのが好きです。 おかずは、青海苔入りのほんのり甘い玉子焼きと、きゅうりのぬか漬け。 それと、わかめとお揚げさんのお味噌汁です。
シンプルなお献立ですが、お味は手を抜かず、心をこめて。これが肝心です。 「美味しい美味しい」って食べてくれるのは、ホントに嬉しい。でも、寝る前にお腹いっぱい食べちゃ、ダメなのよぉ!苦笑
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5月30日 (月) 温かいお豆腐のあんかけ。
昨日の反省に基づき、冷奴は止めて、温かいお豆腐にしました。お出汁で作ったあんをかけて、とても美味しい一皿になりました。
.......................................................................... 【温かいお豆腐のあんかけ】のヒント;
1)絹豆腐を大きなスプーンですくい取り、電子レンジで1〜2分温める。 2)あんをつくる。小鍋にお出汁を入れ、お酒・めんつゆ・お醤油少々で、味を調える。 3)刻みねぎと茗荷を入れて、ひと煮立ちさせる。水溶き片栗粉を加えて、とろみがつくまで加熱する。 4)温めたお豆腐にあんをかけてできあがり。お好みで、おろし生姜や練りわさびを添えてください。
ポイントは、絹ごし豆腐を使うこと・きちんとお出汁であんを作ること・とろみをつけること、です。お出汁は、お味噌汁を作るときにすこし取り分けておくのでOKですよ。
☆今夜のお献立; ぬか漬けサンマ、あんかけ温奴、薄味のお煮物、きゅうりの塩もみ、新じゃがと玉ねぎのお味噌汁、筋子、白米。
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5月29日 (日) お献立のみ。
木綿豆腐の冷奴(胡麻油+お塩+ポン酢)、イサキのお刺身、トマトとわかめとじゃこのお酢の物、おそうめん。
暑かったので、冷たいものばかりにしたら、カラダが冷えてしまいました。泣
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5月27日 (金) 焼き鳥「鳥よし」。
焼き鳥の名店、中目黒の「鳥よし」に行った。 1995年オープン。資料によれば、オーナーのイノマタさんは、パリで10年余、焼き鳥を焼いていたという。鶏肉は伊達鶏を使用。
「鳥よし」は、焼き鳥好きなら知らない者はないくらいの人気店だ。ピーク時には店の外に行列ができるらしい。そこで、開店直後を狙って訪れた。 店はコの字型のカウンター席。カウンターの中では、数人の店員さんがきびきびと動いていた。 まず、突き出しから好印象。 店で漬けているぬか漬けは、シンプルながら美味しかった。それと、大根おろしにうずらの卵を乗せたもの。大根おろしはきめが細かく、ほどよく水気を切ってあった。 こうした小さな仕事に、きちんと手をかけているかどうかで、店の姿勢が見えると思う。
焼き鳥は、お野菜が適度に入る「おまかせ」のコースでお願いした。コースはどうやら特にエンドが無いらしく、もう満足という2、3本前で、自分でストップをかけることになっている。 突き出しをつまみながら、ビールで乾杯。鶏を焼く香ばしい匂いが、店内にゆるやかに流れる。開け放された店の入り口の向こうに、ラベンダー色に染まり始めた通りが細く見えた。 「昼間からビールに焼き鳥、至福だなぁ。まだいつもなら働いている時間だよ」 夫は笑って、軽く肩をぶつけてきた。
そうしているうちに、最初の焼き鳥が出来上がった。 「砂肝とつくねです」 わたしたちの担当は若い方だった。わたしが焼き鳥に詳しくないことを察すると、一種類ずつ説明してくれた。笑顔を絶やさず、でも、お客とはほど良い距離を保っている。 つくねは、鶏肉の旨みがきっちりと全面に出ている。よくあるような、混ぜ物(ひき肉のつなぎ)の味はなく、タレもどちらかといえば薄味で、鶏肉そのもので真っ向勝負を挑む感じだった。 次に出てきたもも肉も、素晴らしく美味!外側は香ばしく、カリッとした歯ごたえと炭の匂いが嬉しい。内側はしっとりとみずみずしくて、ふっくら柔らかだった。断面をみると、肉の中心は赤みがあるミディアムレア。なるほど、絶妙な焼き加減である。 お塩はどこのを使っているのだろうか。塩加減も素晴らしいのだが、お塩に甘みがある。 「おいしい!とってもおいしい」 思わず感嘆すると、「ありがとうございます」とカウンターの中から爽やかな笑顔が返ってきた。
そのあと、何本食べただろうか。 単品で注文すると、2本ずつ出てくるが、コースにすると1本ずつなので、いろいろな種類が楽しめる。ところどころに、お野菜の串が入り、いい息継ぎになっていた。お野菜も炭焼きでスモークされたような風味がついて、美味しかった。
次から次へと、リズムよく出てくる。焼きたてを味わわなくてはと、こちらもついスピードがあがる。 気が付くと、器にごっそり、串が溜まっていた。もうお腹いっぱいだ。 ほんとうはレバーをもう一度食べたかったし、他にも注文してみたいものもあったのだが、致し方が無い。本日はここでおしまい。また来ればいいのだ。
満腹で店を出たあと、ぼんやりと記憶を辿った。 砂肝、つくね、もも、ししとう、皮、うずらの玉子、尾っぽ、厚揚げ、なんこつ、玉ねぎ、レバー(楽しみにしていたレバー!レバー臭さがまったくなく、中がとろりとしてあっさりしたフォアグラのよう)、ささみ(わさびが乗せてあり、さっぱりとして美味)、食道、合鴨、長ねぎ‥‥ 自分の胃の消化能力からすると、限界ギリギリ。食べ過ぎなくらいだ。
開店直後は広々としていた店内も、店を出る頃には、半分以上埋まっていた。じきに満席になるだろう。 まだ7時には少し間がある。空はまだ明るかったが、そろそろ商店街の灯りが夜の賑わいに華を添え始めていた。 初夏の風が、食べ疲れたからだを走り抜けていった。
■「鳥よし」 目黒区上目黒2-8-6 / tel; 03-3716-7644 / 東急東横線中目黒駅下車 徒歩5分 営業時間 17:00〜23:00 無休。
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5月26日 (木) 北海道のバウムクーヘン。
長年、人々に愛されているバウムクーヘンは、もともとはドイツのお菓子である。 ドイツ語で「木」の「お菓子」という意味だ。生地を何層も焼き重ねていく姿が、切り株をイメージしているという。 日本でバウムクーヘンを作っているのは、高級店から袋菓子メーカーまで様々である。美味しいのは、やはりドイツ菓子専門のお店だろう。 と、決め付けるのは早計だ。バウムクーヘン好きにぜひ一度トライしてほしいのが、この「三方六(さんぽうろく)」である。
北海道の『柳月』が作っているバウムクーヘンは、実はずいぶん古くからある。 「三方六」は、昭和40年の北海道開拓100周年を記念して作られた。厳しい開拓時代を忍んで、三方六寸に切られた薪をイメージしてつくられたという。 背側にかけられたチョコレートは美しいマーブル模様になっていて、白樺の木肌を表しているらしい。白樺は北海道の代表樹木である。 本場のバウムクーヘンに模してというよりは、日本の、北海道のお菓子として、ひとり立ちしているところが素晴らしい。 とても優しい味わいで、食べやすくて美味しい。ミルクの風味があり、しっとりしている。チョコレートの層も薄いので、甘さも穏やかである。 もしかすると、コーヒーと共に味わう本場のバウムクーヘンに比べると、力強さが足りないかもしれない。でも、これはこれで、日本の日常に溶け込むお菓子だと思う。 紅茶や日本茶でも違和感なく、気軽につまめて、すっとお腹に収まる。気軽にといえば、一切れずつ切り分けられているのも嬉しい。
それにしても、北海道は美味しいお菓子がいろいろありますね。
■柳月(りゅうげつ) http://www.ryugetsu.co.jp/pc/ 「三方六(さんぽうろく)」は、世界菓子コンクール・モンドセレクション金賞を受賞しているそうです。お値段も手ごろ。
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5月24日 (火) お手軽イタリアン。
今夜は簡単にできる、美味しいおうちイタリアンを。
まずは、トマトとおナスのパスタ。 玉ねぎのスライスとにんにくを、オリーブ油で炒める。 玉ねぎがくったりしんなりしてきたら、アンチョビ(無ければ省略可)、鶏ひき肉を加える。お肉は、パンチのある味にしたければベーコン、または豚ひき肉にするといい。 生のトマトとおナスを、ざくざく切って加える。トマトは一人当たり、ミニなら5〜6個、中サイズなら2個くらいを目安に、たっぷり入れよう。 お塩をぱらぱら、バルサミコ酢ちょろり、クッキングワインをひたひた、ケチャップをとろり、加えて、焦げないよう混ぜながら、強火で煮る。 バジルとオレガノ(乾燥ハーブでOK)を入れると、風味が良くなる。 パスタは、パッケージの茹で時間より1分短めに茹でよう。茹で上がったら、すぐさま、ソースのフライパンに投入。 パルメサンチーズとゴーダーチーズ(どちらかだけでもOK)を加え、塩コショウで味を調えてできあがり。 お手軽なわりには、けっこう美味しいパスタができる。
次は、アスパラと新じゃがのお手軽グラタン。こちらもとっても簡単。 新じゃがは包丁で皮をこそげとって、輪切りにし、さっと茹でておく。電子レンジでチンでもいい。アスパラガスは固い皮をむいて、お皿に入る長さに切る。 耐熱皿にバターを塗り、新じゃがとアスパラを並べる。何箇所かにバターをちぎって乗せ、塩コショウをふる。 ゴーダーチーズもしくは、とろけるチーズをぱらぱらとふって、生クリームをかける。今日は生クリームが無かったので、牛乳で代用。底が見えない程度にかければOK。 最後に、オリーブ油をほんの少々回しかけて、230度のオーブンで10分焼けばできあがり。 あくまでも「グラタン風」だけれど、ささっとできて、サイドディッシュにぴったり。アスパラも新じゃがも、とっても美味しい。
本格派を作るのも楽しいけれど、平日はこんな感じもいい。作るのにいっしょうけんめい過ぎて、楽しくお食事できなかったら、つまらないもの。 ただ、お手軽でも、それなりに美味しいものを作ろう。そういう心はとても大切だと思う。
☆今夜のお献立; トマトとナスのパスタ、アスパラと新じゃがのお手軽グラタン、ソーセージ。赤ワイン。
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5月23日 (月) お献立の立て方。
少々地味なお献立です。年齢を重ねてくると、こういうのが旬を感じる、じんわり美味しいお献立だと思うのです。 がつんとしたメインが無いのは、20代の若者だったらちょっと物足りないかもしれない。でも、我が家にはちょうどいいくらい。
よくお献立の立て方を訊かれるのですが、わたしは普段はメインではなく、副菜から決めます。 「今日はハンバーグ!」などと、メインから決めるのは、どちらかといえば稀です。たいてい、旬のお野菜から考えをめぐらせます。
例えば今夜。 まずウドです。山うどが手に入ったので、酢味噌和えと皮のきんぴら。次に、新じゃがでお味噌汁。 そのあと思ったのが、「あ、冷蔵庫に甘塩鮭が一切れ残っているわ」。そこで、混ぜご飯の具にすることにしました。ご飯は梅干の炊き込みごはんに。風味付けと、あとから加える鮭の臭みを消すためです。 お献立には、できるだけ煮びたしか和え物をつけるようにしています。今夜は久しぶりに、切干大根。お出汁でさっと薄味に煮ました。煮びたしと煮物の中間のようなおかずです。 メインっぽい手羽先(手羽元)の塩焼きは、いちばん最後。夫の体調や疲れ具合をきいて決めました。
お子さんがいるご家庭では、わたしの方法はあまり参考にならないかもしれません。が、ふうん、こんな考え方もあるのか、と参考になれば嬉しいです。
☆今夜のお献立; 焼き鮭と梅の混ぜご飯(玄米入り)、手羽元(チキンリブ)の網焼き、切干大根のさっと煮、うどと小柱の酢味噌和え、うどの皮と葉のきんぴら、ぬか漬け、新じゃがと絹さやのお味噌汁。水羊羹。
.......................................................................... 【切干大根のさっと煮】のヒント;
1)切干大根(戻したもの)・細切り昆布・人参(細く切ったもの)を、切干大根の戻し汁とかつお出汁で煮る。 2)味付けは、お酒・みりん・薄口醤油で。汁物のように薄く、塩味に整える。甘さはわずかに感じる程度に。 3)切干大根の歯ごたえが、シャッキリと残るくらいで火を止める。温かくても冷やしても美味しいです。
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5月22日 (日) 今年もブルーベリー順調です。
この週末のトウキョウは、青空がまぶしい初夏の陽気でした。運動会だった学校も多かったようです。
我が家はガーデニング日より。正確に言うと、ガーデニングなどという大層なものではなく、ベランダ園芸なのですが。 夫に手伝ってもらい、プランターの整理や植え替えなどをしました。春先の草花やハーブはもう終わり。夏に向けての準備をする時期です。
念願だったブルーベリーの植え替えもしました。 現在、我が家には大小合わせて6本のブルーベリーがあります。ブルーベリーは自家受粉できないため、結実のためには違う品種が必要なのです。 ほんとうは、実がなっているこの時期の植え替えはあまり良くありません。が、3年も同じプランターに入りっぱなしの木たちは、もう我慢の限界にきていました。 ひとまわり大きいプランターに、新しい土を入れます。ブルーベリーは強酸性の土でなければなりません。そのため、園芸店などでは「ブルーベリーの土」を売っているのですが、これが高い! 酸度無調整のピートモス(強酸性)や鹿沼土(かぬまど)で十分OKです。花が咲く時期ならば、これらに肥料(マグワンプK)を混ぜてやります。 たっぷり水をやって、植え替え完了です。そっとそっと作業したので、ほとんど実も落ちませんでした。ヨカッタ。
ついでに、込み合った枝葉を剪定しておきました。切り落とした枝葉は捨ててはイケマセン。これで、とてもいい肥料ができるのです。 摘んだ葉と黒砂糖を交互に入れ、重しをかけて熟成させ、エキスを取ります。これは、ブルーベリーの師匠と仰いでいるT&Fさん(※)に教えていただいたものです。 ほんとうはポリバケツなどで作るとよいのですが、狭いベランダではそうもいかないので、わたしはペットボトルで作っています。 1〜2週間もすると、甘い香りがする茶色のエキスが出てきます。これを液体肥料のように、水で薄めて使います。 葉は生き生きと、実は甘みが増すなど、とても効果があるように感じます。何より、ブルーベリー自身から作った肥料なのですから、安全安心だし、相性もいいわけです。
あと1ヶ月もすると、青くて固い実がブルーサファイア色に美しく熟してきます。今年も、小さなベランダ庭の収穫、楽しみです♪
◆「T&F」http://www.threeweb.ad.jp/~f104/ ブルーベリー栽培のエキスパート。ほかに畑でいろいろな作物も栽培している。非常に参考になります。 ※我が家のブルーベリーについては、2004年7月の美味小話でもご紹介しています→http://www.kitchen-hime.com/stories/s_2004/s_040719.htm
☆今夜のお献立; 天ぷら{うど、アスパラガス、アスパラガスと小柱・絹さやのかき揚げ}、うどの皮のきんぴら、筋子、ぬか漬け、トマトと冷奴、お豆腐と青ねぎのお味噌汁。
■栗つづら(画像2) / 千住 喜田家 5/20に紹介した豆かんと同じお店のもの。ほろほろと溶けるようにくずれる、はかなさが身上のお菓子。粉っぽくなく、しっとりとしており、栗の風味も生きている。上品で美味。お遣い物にも良さそうです。
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