Diary 2006. 1
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1月31日 (火)  続きはブログで。

恐れ入りますが、続きはブログでご覧くださいませ。
■食欲日記@キッチンひめhttp://kitchenhime.blog21.fc2.com/


1月23日 (月)  居酒屋さんごっこと車麩の煮物。

今夜は居酒屋さんごっこといきましょう。
昨日、食卓テーブルの位置を変えたら、そんなお遊びをしたくなった。

「すみません、熱燗頼んだのだけれど、まだですか」
と、すっかりお客さんモードの夫が言った。
「はい、いますぐ」
わたしは居酒屋厨房たる狭いキッチンでごそごそ。
「お待たせしました」と、とっくりを傾けた。居酒屋さんでお酌はないから、これはサービス。
「前菜はミニ冷奴とからすみでございます」
待っていたぞ、とすぐさま夫の箸が伸びた。
「あと、こちらも」と言いかけて、キッチンに戻り、次のお料理のお皿を持ってきた。
「菜の花のおひたしと、車麩とぜんまいのお煮物。それから、お豆腐のくるくる炒めバター醤油風味でございます」
どれどれ、と夫がひとくちずつ食べた。
「ううむ、おひたしが美味しいね。出汁が効いている。この車麩とぜんまいもとてもイイよ」
「それね、にしんの代わりにちくわを使って、その分ごま油で風味とコクを出しているのよ」
ちょっと得意になる。
「いつものにしんが入っているのより、こっちの方が美味しいかもしれない。車麩もいいし、ちくわがウマイ」
ふふふ、いつものがちょっと面倒で簡易バージョンにしたら、うまくいったなんて、言えない言えない。と、こっそりほくそえんでいたら、夫が言った。
「ただ、この豆腐のはイマイチだな。パンチが足りない。でも塩コショウをふったら、なかなか美味しくなったよ」
濃い味の車麩のお煮物と薄味のお豆腐では、少々バランスが悪かったようだ。それにしても‥‥
「悪いけど、ボクはうるさい客だからね。まあ、愛情あってのことだ。せいぜい精進してくれたまえ」
うっ、見透かされてしまった。
おっしゃるとおり、忌憚のないご意見を拝聴できるのはありがたいことでございます。
いい料理人の影に厳しい客あり、ですね。
って、ここはお店じゃないってば!


☆今夜のお献立;
菜の花のお浸し、車麩とぜんまい・ちくわのお煮物、お豆腐のバター醤油炒め、糸寒天と韓国海苔のぽん酢和え、小豆玄米粥、カレーの残り、お漬物。


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【車麩とぜんまいとちくわの煮物】

1)ぜんまいは戻してやわらかく煮る。
→ぜんまいの基本の下処理のレシピ;http://www.kitchen-hime.com/initcont/recipe/hr_zenmai.htm
2)車麩はぬるま湯にひたして戻し、食べやすく切る。
3)ちくわは細く切る。
4)お鍋で、水気をよく切ったぜんまいとちくわをごま油で炒める。
5)出汁・お酒・みりん・お醤油・お砂糖を加え、車麩を入れて、アルミ箔で落し蓋をして煮る。
6)煮汁がなくなってきたら、ごま油少々で風味をつけてできあがり。

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1月22日 (日)  白ワインとサラダいろいろ。

ワインが好きです。(正直に告白すると、日本酒もモルトも好きです‥汗)
美味しいお酒はお料理をより美味しく、会話をより滑らかにします。
例えるなら、素敵な洋服にオシャレな靴やバッグをプラスして、トータルなファッションを楽しむのと似ているかもしれません。
若い頃は、キリリと冷えた辛口の白ワインが断然好みでしたが、今は赤ワインの美味しさが、すこしわかるようになってきました。
ワインは奥が深い。
難しいウンチクや格付けなどは、まだまだ勉強中です。まずは、舌で覚えて楽しむことから。
病気に差しさわりがあるので、今はたしなむ程度しか飲めないのがちょっと悲しいかな。

というわけで、今夜もワインを楽しみました。昨日のシャブリに続いて、今日も白ワインの気分。
今日のはソーヴィニヨンブラン100%です。青リンゴの風味ともいわれ、くっきりした酸味の爽やかな辛口でした。
チーズやナッツを並べて、あとはどうしようかしらとすこし考えて、簡単なサラダを作りました。

ひとつは、トマトとレンコンのサラダ。トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼのアレンジ版です。
レンコンは酢水にさらしてから塩茹でし、トマトと並べて、オリーブ油とお塩とハーブをふるだけ。
それだけなのですが、美味しいレンコンだったので、レンコンの甘さとトマトの酸味のバランスもよく、予想以上に美味しいサラダになりました。
もうひとつは、ツナ入りポテトサラダ。
いつものほくほくポテトサラダではなくて、トマトのサラダのソースにもなるように、汁気のあるものにしました。

そのほか、ワカメのポン酢サラダとかチョコレートとかつまんでいたら、なんとなくお腹が膨れておしまいにしてしまいました。
やれやれ、これでは呑んだくれみたいな食卓ですね。
ちょっと反省。でもまあいいかな。


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【ツナソースのポテトサラダ】

1)じゃがいも(メークイン)を丸ごと茹でて、熱いうちに皮を剥く。
2)玉ねぎを薄くスライスし、塩もみしてからさっと水で洗う。
3)ツナ缶は余分な油と水気を切り、2の水気を絞った玉ねぎ・プレーンヨーグルト・米酢・マヨネーズ・塩コショウを混ぜ、1のじゃがいもを角切りにしたものと混ぜ合わせる。

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1月21日 (土)  雪やこんこん、カレーやるんるん。

トウキョウでも久しぶりの雪。首都圏にはめずらしい吹雪の景色を、窓越しに眺める。
雪害に遭われている人々には申し訳ないけれど、間断なく雪が降る景色は新鮮で、見飽きることがない。

ミルクティーをすすっていると、近くに住む友人から電話がきた。
「雪って困るよねぇ。何していいかわからない。ヒマだぁ」
ゴルフの練習に行けず、かといって、寒くて掃除や片づけをする気分にもならないらしい。
「じゃあ来る?いっしょに夜ごはん、食べようか。今夜はカレーよ。」
「行く行く。ちょっと早いけれど、すぐ行ってもいいかな」
あまりの即答に、「いいわよ」と笑ってOKした。かわいそうに!よほど退屈していたのだろう。

20分後、彼はビールとワインといただきもののお菓子を抱えてやってきた。オーバーのフードには、うっすらと雪が積もっていた。
彼のために玄関を開けた夫が、外へ出て行った。
数分後、「ちょっと来て」と玄関で呼ばれて行ってみると、夫の手のひらに小さな雪だるまが乗っていた。
「ほら、こういうことをしたかったんでしょう。代わりに作ってきた」
「きゃあ、嬉しい!でも、なんでわかったの」
そりゃあわかるよねぇ、と夫と友人がにやにやした。

カレー時間にはまだ早いので、とりあえず宴会。
チーズとオリーブが並び、弾けたてパチパチのポップコーンも並んだ。ワインクーラーには雪をたっぷり詰め込んで、キリッと冷えたシャブリで乾杯。
ワインを傾けながら、映画「ディープブルー」を見た。雪の降る夜に、海の生き物たちの静かで激しく美しい映像は、なんだかとても似合っていた。

さて、今夜のメインはポーク・カレー。 先日(1/11)のリベンジでもある。笑
固形ルウを使って、人参やじゃがいもがごろごろ、肝心のポークはひらひらだから、昔なつかし「おうちカレー」である。
家で作るカレーは、たまにアジア風(エスニック風)にすることもあるけれど、いわゆる本格派はあまり作らない。わたしの中では、家で食べるカレーはあくまでもカレーライス、昭和の料理だから。
とはいっても、ちょっぴりオリジナルの要素も加味する。
缶詰のトマトとワインビネガー、それにヨーグルトで酸味を効かせる。酸の作用で、お肉も柔らかくなる。
マーマレイドやバターも加え、仕上げにインド直輸入のガラムマサラ(カレースパイス)を入れてできあがり。
ご飯も大事、今夜は玄米と黒米のライスにした。
「チーズにはワイン、カレーにはビール!」
訳のわかるようなわからないようなことを言って、殿方はビールとカレーで大満足。
「ウマイ!」「もっと食べたい、でももう食べられない」の連発で、今夜もおもしろおいしく夜が更けていった。


☆今夜のお献立;
ポークカレー・玄米ライス、トマトとモッツァレラのイタリアンサラダ、寒天とわかめの中華風サラダ。

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1月19日 (木)  豚肉とお野菜の中華風あんかけ丼。

中華風のお丼が食べたくなりました。
でも冷蔵庫は寂しいかぎり。豚肉ちょっぴり、お野菜も余りものがちょろちょろ。
それらで、甘酢あんかけ丼をテキトーに作ることにしました。

まず、豚肉(バラ肉)を塩コショウして炒めます。
続いて、生姜・長ねぎ・白菜・レンコンを入れて、ざっと炒めたら、お酒と鶏がらスープ、それにお酢少々を加えて煮込みます。
お野菜がいい具合に煮えたら、調味料を加えて甘酢あんに整えます。ケチャップ、お酢、お砂糖、みりん、お味噌、お醤油。ご飯の上にかけるのだから、くっきりした味にするのがポイント。
あ、そうそう、五香粉と花椒(ホワジャオ)などのスパイスを入れると、ぐんと中華っぽくなります。
最後に、水溶き片栗粉でとろみをつけて、ごま油で風味と照りを出してできあがり。
今日は玄米ご飯にかけました。ぱらっとほどける玄米が、甘酢あんかけにちょうどよく馴染みました。
具を大きめに切ったのも正解。
がつんとくる豚肉、やわらかな白菜、シャキシャキしたレンコン、いろいろな歯ざわりと味が個性的です。
スプーンですくう世界は、まるで元気の良い小学生のクラスみたい。甘酢あんが優しい先生のように、クラスをうまくまとめていました。

あまり美味しそうに見えないって?
ううむ、今日もお風邪不調につき、盛り付けや写真まで気が回りませんでした。
でもホントに美味しかったんだから!


☆今夜のお献立;
中華風甘酢あんかけ丼、かぼちゃのお煮物、糸寒天のところてん風、お豆腐とかきたまの中華スープ、きゅうりの浅漬け。

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1月18日 (水)  カレイの煮付け。

お風邪で体調不良、カラダも心も力が入りません。そのせいか、写真もいまいち。あまり美味しそうに見えないですね。
特に、浅羽カレイのお煮付け。写真の100倍は美味しかったです。ホント。

カレイにしろキンメダイにしろ、お魚の煮付けにはちょっとしたコツがあります。お魚の臭みを出さないようにすること、これが第一です。

1)煮汁に入れる前に、熱湯をかけて臭みやぬめりを取る(霜降り)。
2)お魚は、煮汁が沸いているところへ入れる。
3)生姜やごぼうなどをいっしょに煮る。

これに加えて、わたしは梅酒や梅酒の実を入れることが多いです。今日は梅酒の実と、山椒の実の醤油漬けを入れました。
山椒の実は梅雨頃、ほんの短い期間だけ、生のものが出回ります。
それでピリリと辛いちりめん山椒を作るのが、毎年の楽しみなのですが、このとき余った山椒の実(下処理したもの)を薄口醤油に漬け込んで冷蔵保存しておきます。
生のものよりすこし香りは落ちますが、ちりめん山椒を作るほか、こうした煮魚や佃煮、煮物和え物などに使えて重宝します。


☆今夜のお献立;
お刺身、カレイのお煮付け、糸寒天ときゅうり・ハムのサラダ、湯豆腐、お雑煮。

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1月17日 (火)  貧乏人の筑前煮。

筑前煮といえば、鶏肉と根菜を炒め煮したもの。全国どこでも作られる家庭料理のひとつですが、もともとは福岡の郷土料理「がめ煮」です。
お料理屋さんやデパ地下などで会う筑前煮は、根菜や干し椎茸、タケノコ、コンニャクなどさまざまな具が入り、色取りも美しい。
ハレの日に作る筑前煮なら、そういうよそゆき顔に整えたいものですが、家庭料理としての筑前煮は、もっとカジュアルなものでしょう。
必要以上にお金をかけず、ありあわせの材料で、それらしく美味しく作る。家庭料理はそういうスタンスでいいと思います。

とはいえ、今夜の筑前煮はホントに間に合わせの材料のみ。鶏肉も入らず、冷蔵庫にあったちくわで代用となれば、筑前煮といえるかもあやしい。
でも、味も気分も筑前煮です。
「貧乏人の筑前煮」と呼ぶことにしましょう。あ、この場合の貧乏人は、心は豊かなんです。

━━ぼろは着てても心は錦
だいぶ意味がそれてしまうけれど、まあそんな感じ。
少々材料が足りなくても、少々手抜きをしても、大事なのは心意気。
ささやかな愛情と思いやりを食べて、明日も元気に過ごせますように。


☆今夜のお献立;
カレイの干物、根菜とちくわのお煮物、糸寒天ともやし・春菊のお酢の物、奈良漬。おみかん。

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1月16日 (月)  おかめうどん。

おかめうどん(そば)は、かまぼこ・椎茸・青菜などで、おかめさんの顔を形作るのをいうらしい。でも、ホントにお顔になっているのは見たことないな。
今夜のは、余りモノおかめさん。
かまぼこと伊達巻は湯通しして、おうどんのつゆでさっと煮ます。ふわふわにふくれた伊達巻と、とろとろに煮えたおねぎが美味しかった。

おノドと首のリンパ腺が腫れて痛いです‥


☆今夜のお献立;
おかめうどん、わかめのぽん酢おひたし、おみかん。

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1月15日 (日)  石狩鍋デビュー。

新巻き鮭が残っていたので、石狩鍋にしました。
実はわたしは石狩鍋を食べたことがありません。いろいろ調べたところ、鮭とみそ味・昆布だしは最低限のルール、じゃがいも・お豆腐・ホタテがベーシック・ルール、その他バターとお野菜はオプションということらしい。
いっしょに鍋をつつく友人に相談したら、ホタテと生牡蠣を買ってきてくれました。新巻き鮭は塩抜きし、ウロコと骨を取っておきました。
ぐつぐつ煮立ってきたら、白味噌と田舎味噌などで味を調えてできあがり。
味の濃いお鍋は苦手なのですが、この石狩鍋は想像以上に食べやすくて美味しかった!バターを落とすと、また風味が変わって美味しい!特に、鮭とじゃがいもはバターとよく合います。
途中で思いついて、酒粕を入れてみました。すると、味見した友人と夫が「これはアブナイ!これはイカンだろう!」と大げさに顔をしかめてみせました。
えっ、失敗だった?おそるおそる飲んでみると、素晴らしく美味しいではありませんか。酒粕で味に丸みと奥行きが出て、お汁だけで何杯も飲みたいくらい。

こうして無事、石狩鍋デビューできました。そのうち専門店でホントの味を確かめてこなくっちゃ。
ごちそうさまをするころには、カラダがぽかぽか。リンパ腺が腫れて悪寒がしていたのですが、これでなんとか乗り切れるかな。

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1月14日 (土)  焼肉じゅうじゅう。

久しぶりに、焼肉をしました。といっても、食卓にガスコンロを出して、グリルパン(溝がついているフライパン)で焼く簡単なものです。
牛カルビが美味しかったのは言うまでもないけれど、豚肉も脂が落ちてカリッと焼きあがったところなど、かなり美味しかったです。
ついでに言えば、わたしはそのお肉の脂がついたお野菜が大好き。
本日のお野菜のヒットは、レンコンでした。サクサクとした歯ざわりと、淡い甘さが美味しかったです。
このレンコンは、新潟の義母から送ってきたもので、新潟県の特産物「大口れんこん」と呼ばれるものです。切り口が真っ白で美しく、きめこまやかでみずみずしく、サクサクと軽い歯ざわりが特徴です。おととい天ぷらにしたのも、とても美味しかったです。

焼肉は楽しくて美味しいけれど、困ることがちょっぴり。
わたしにはすこし重くて、胃もたれしてしまいました。
もうひとつ。おうち中が焼肉フレーバーになってしまい、大慌て。窓を開け放して、お香を炊いて、ようやくなんとか安眠できる家に戻りました。笑

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年末からワンの足裏(肉球)が腫れていて、様子をみていました。今週になって、なめすぎであまりにひどくなったので、病院へ連れて行きました。
まあ大事には至らなかったのですが、消炎剤と抗生物質が処方され、ワンには「なめないように」とエリザベスカラーがつけられました。エリマキトカゲみたいです。ワン的にはぶつかるし、首がこるし、きわめて不便のよう。飲み薬はお肉に埋め込んで食べさせています。ふっふっふ、食いしん坊はこういうときにダマされるのよー!
本人(本犬)は病院とカラーのせいで、すっかり重病だと思い込んでいるみたいです〜。早く治して、またお散歩いこうね!

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