6月30日 (水) 食欲不振と食べ過ぎの間。
暑い!もちろん室内は冷房を薄く効かせて一定温度を作っている。それでも暑いしだるいし、じわじわとカラダが侵食されている気がする。 わたしにしては珍しく、少々食欲不振が続いている。 これはイカン。食べなくては力も出ない。 と、今夜はちゅるちゅるに、栄養がありそうなものを組み合わせた。 温泉玉子はほどよくぷるつるほわんと仕上がり、使いまわしの油で揚げた天ぷらもまずまずの出来。夫は、今夜の天ぷらではいんげんが一番美味しいと云う。わたしはパリパリさくさくの青じそがお気に入り。 食欲不振のハズが(いつもよりは量が少ないというものの)結局しっかり食べた。ああ食べ過ぎたかも、と胃薬を飲んだ。 食欲不振のときには、自分の食べるべき量がよくわからない。ちょうどいい線がぼやけてしまう。自分のカラダを適切に理解するのは難しい。
☆今夜のお献立; ひやむぎ、天ぷら(お茄子、いんげん、青じそ、かぼちゃ)、温泉玉子、納豆。
◆梅ちゃんに赤紫蘇を入れた。 梅10キロに対し、赤紫蘇8把。かなりの量だが、揉むと情けないほど少なくなる。毎年のことだが、梅酢を入れると一瞬にして真っ赤に発色する様は感動的だった。 潰れた梅ちゃんを1つ食べてみた。とろけるように柔らかくジューシーな果肉に、梅のほのかな香りと味。とても美味しい梅干ができそう!
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6月29日 (火) 元気な色を食べる。
このところ夫の仕事が立て込んでいるらしい。疲れた顔に慰みのキスをしたくなる。 モノトーンの日常に元気をあげたくて、せめて食卓はカラフルにしようと思う。それが主婦のわたしのお仕事であり、愛情表現である。 ただし、特別な食材は使わずに、食べ慣れたもので楽しさをプラスする。そんな小さな工夫をするのも、家庭料理の楽しさのひとつである。
カラフル効果があってか、食卓でのおしゃべりは手品のリボンのように、いつまでもエンドが来なかった。楽しいのも大事だけれど、もうちょっと早く寝た方がカラダにはいいかな。
☆今夜のお献立; 青の器(アボカドと鶏ささみのディップ)、白の器(トマト&モッツアレラのバジルオイル和え)、黄色の器(アスパラのレモンオイルマリネとコーンのバター炒め、半熟ゆで卵)、ベーグルとワイン。
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6月28日 (月) ゴージャスランチの夜はささっとごはん。
珍しく、弟がランチに誘ってくれた。どうやらボーナスが出たらしい。 遠慮なく「鎌倉山」でローストビーフをご馳走になった。本店ではないが、ときどき行くお店である。光溢れる空間で、静かにゆったり美味しいお食事ができて、とっても満足♪
☆今夜のお献立;少々疲れたのでささっとメニュー お刺身、赤と緑のピーマンの塩炒め、大根のポン酢サラダ、ミニアスパラの明太子胡麻マヨソースがけ、筍の山椒炊き。
.......................................................................... 【大根のポン酢サラダ】の作り方; 1)大根、湯通しした油揚げ、青じそを千切りする。 2)大根は塩少々でよくもみ、水気をしぼる。 3)ポン酢で全体を和え、かつおぶし・ラー油をかける。
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6月27日 (日) 麻婆豆腐。
久しぶりに麻婆豆腐を作った。 今日の特徴は、ひき肉と豆板醤。ひき肉は豚ロース肉を、フードプロセッサーで細かくひいた。粗くひいてお肉の存在感があるのも好きだが、今日の気分はソースと一体化するイメージである。 豆板醤はいつもの大手メーカーのではなく、先日とあるお店で仕入れたプロ御用達という本格四川豆板醤。ちゃんとそら豆が感じられる深い味わいで、じんわりした幅のある辛さになった。
近くの友人が来て、いっしょにご飯。 大きめのお茶碗にして、各自好きなだけご飯に麻婆豆腐をのせて丼スタイルでかきこんだ。ウマウマ〜♪至福!
☆今夜のお献立; 麻婆豆腐、ナムル風和え物三種、その他そら豆、ちりめん山椒とカリカリ梅。
.......................................................................... 【ナムル風和え物三種】の作り方; 中華の和え物とナムルの中間のような和え物。さっぱりたっぷり食べられます。
1)お茄子ナムル風→ ナスは細切りし、お塩と胡麻油を入れたお湯でさっと茹でる。水気を切って、お塩・胡麻油・米酢・鶏油・花山椒(ホアジャオ)・炒り胡麻で味付け。
2)もやしナムル風→ お茄子と同様にさっと茹でて味付け。米酢をラー油に変える。
3)きゅうりナムル風→ きゅうりとラッキョウを千切りにし、お茄子と同様に味付け。米酢は入れない。
◆家庭で作る麻婆豆腐のレシピ(キッチンひめレシピ)→ http://pws.prserv.net/hime/recipe/hr_mabotofu.htm
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6月26日 (土) たこ焼きオープンカフェ。
夕方7時過ぎ。外出ついでに、ちょっと足を延ばして、隣町のたこ焼き屋さんへ行った。
商店街にあるその店は、イートインもできるが、外にちょっとしたテーブルとベンチがある。ワン連れだった我が家はお外に陣取った。 狭い道路なので、たこ焼きを食べる目の前をバスや車、自転車や買い物帰りの人が往来する。 決して麗しい環境ではないのだが、なかなか楽しい。わたしたちが「ハフハフ、あちち〜」「ほっほっ、おいひ〜」などと頬張っていると、ふらふらと人々が店内に吸い込まれていく。 今夜の観察第一号は、自転車の女子高生たち。「あーっ、ここのたこ焼き美味しいんだよね〜」と言いながら走り去っていった。わたしは、そーよ美味しいわよぉ、とにんまりした。 お出かけ帰りらしい母娘は、「おかーさーん、たこ焼き買っていこーよー」と娘が母親の袖をひっぱった。母親はそうしようか、と笑って二人で店の中へ入った。
実を言うと、わたしがたこ焼きを食べたのは片手で数えるほどしかない。小さい頃はお祭りの夜店で買い食いするのは禁じられていたし、近くにたこ焼き屋さんなどなかったし、家でたこ焼きを作る習慣もなかった。 だから、この店のたこ焼きがわたしの中ではベストワンである。(夫もここを教えてくれた友人も、ここも美味しいけれど、でも大阪だったらもっと美味しいところもあるよと言う。) 目の前で作ってもらうたこ焼きは、外側はカリッとして、中はふんわりとろり。おおぶりのタコさんがプリプリ出てくる。ただし口の中はヤケド寸前だ。ソース味も好きなのだけれど、おネギがたっぷり乗った塩味のに、レモンをちゅっとかけるのがとても気に入っている。
「ソースとお塩、キミはどっちがいい?」 夫に訊かれ、慌ててマンウォッチングから目覚めた。すこしの間、あと2個になったたこ焼きのことを真剣に悩んだ。くだらないといえばくだらないのだが、小さなお遊びは意外と楽しい。
「ごちそうさま」と立ち上がると、夏の群青色の風が汗ばんだ額を撫ぜた。 店内では白髪の男性が3パックも注文したおかげで、お兄さんたちが汗だくの顔で、くるくるとたこ焼きを焼いていた。 商店街から一本奥の道へ入ると、半月がひっそりと輝いていた。
☆今夜のお献立;おつまみごはん。 プレート(きゅうりの胡麻塩、京都土産にいただいた筍の山椒炊き、バジルとモッツアレラ、そら豆、カリカリ小梅)、ちりめん山椒、いんげんと葉ねぎのチヂミ風薄焼き玉子。マカデミアナッツ。
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6月25日 (金) 夏のオトナの飲み物。
我が家はお酒好きである。もちろん、へべれけ酔っ払いや二日酔いはNG。何事もほどほどが肝心。そうでないと、お酒の神さまに申し訳ない。 ビールや日本酒、ワインと何でも飲むが、基本的にはごはんに合わせて選ぶ。ただし例外がある。それはシングルモルトウイスキー。夫の趣味なのだ。 毎晩、6/7の確率で食前か食後にグラスを傾けているし、どうかすると和食でも洋食でもかまわずに食事中も飲んでいる。 こう書くと、単なるウイスキー好きの呑み助のようだが、彼のシングルモルトへの愛情はかなり真剣である。なんてったって、モルトの聖地、スコットランドのアイラ島に蒸留所見学に行ったくらいなのだから。
シングルモルトを最もよく味わうには、ストレートと水割り(氷無しで加水する)である。でも、気分によってロックやソーダ割りもいい。 最近のお気に入りは、ボウモアのソーダ割り。独特のピートの匂いを残しつつ、すっきりとシンプルな清涼感が広がる。いかにも夏のオトナの飲みもの、といったカンジだ。 麻や上質のコットンのシャツを着て、こういうのをバーやビーチサイドでさりげなく飲むオトナは、カッコイイだろうなと思う。
といってみるも、ここは生活感あふれる家の中。しかもダイニングデーブルがあるのに、ちゃぶ台でお座り、部屋の隅には古新聞の山が見える。夫はスーツを脱ぎ、パジャマ姿で新聞を広げながら、ボウモアのソーダ割りを飲んでいた。 金曜日の夜。リラックスした表情には、疲れがにじんでいた。
☆今夜のお献立;『モルトにあうごはん』 サーモンのソテー ウイスキー風味のクリームソース、イタリアンカラーの豆腐サラダ(トマト、茹でインゲン、お豆腐、ぬか漬けきゅうりの古漬け、レモン風味のEXバージンオリーブ油)、そら豆とレンズ豆のスープ、さくらんぼ(佐藤錦)。それにボウモアのソーダ割り。
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6月24日 (木) ハワイの風。
友人からハワイ土産をいただいた。 マカデミアナッツ6缶セット! マウナロア社(MAUNA LOA)のは美味しい。何より気が利いているのは、5種類の味が楽しめることである。すなわち、 DryRoasted, MauiOnion&Garlic, HoneyRoasted, MilkChocolate, KonaCoffeeGlazed のセットだった。
どれから開けようか迷っちゃう。それと、この類のものは「いつ開けるか」も重大な問題だ。 だって、いったん食べ始めたらボリボリカリカリ、缶の底が見えるまで止まらなくなるから。「美味しいうちに食べた方がいいものね」なんて言いながら、またひとつ口に入れる自分が見える。
これはおまけ、とリッツのピーナツバターサンドもいただいた。初めて食べたのだけれど、けっこうハマる味かもしれない。リッツの塩味とピーナツバターの甘さの加減が微妙にイイカンジなのである。ただし、ミニサイズだからと調子に乗って食べると、間違いなくウエイトに響きそう。
一時期、輸入食材屋さんに行くのが楽しみだったことがあった。今は添加物や遺伝子組み換えが気になるから、輸入モノはあまりお買い物しない。 でもたまに食べると、美味しいとか美味しくないという以前に、なんだか妙にウキウキした気分になる。やっぱり何かアヤシイ薬が入っているんじゃないだろうか‥‥。
◆ピーナツバターサンドのリッツ; http://store.yahoo.co.jp/sonyplaza/0044000008437.html (お店で見つけたら買っちゃいそう。笑) ◇画像2は、暑くてヘタバッテいるワン。
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6月23日 (水) 翌日の大変身ごちそう。
沖縄が梅雨明けしたらしい。去年より3日遅く、平年と同じだそうだ。 トウキョウは今日も真夏の暑さ。肌感覚では今夏は暑くなる予感だが、梅雨明けはいつ頃になるだろうか。(梅ちゃんの土用干しが待っているのだ。)
バテ気味で、今夜のクッキング志向度は30%未満。でも昨日の宿題があるから、サボるわけにいかない。揚げびたしの残り汁を活用という宿題が。 お汁の味見をすると、これは味付け玉子に良さそうである。さっそくゆで卵を作った。その間に、お汁に黒酢、お砂糖、お水を加えてひと煮たちさせ、さっぱりめの甘辛い味に整える。 そこへ、ゆで卵と冷蔵庫に残っていた豚肉を入れる。味が染みたらできあがり。残り物から、ちょこっとごちそう気分の美味しいおかずが出来上がった。 「ん〜、ウマイなぁ!」と夫が声を上げた。いかにも彼の好きそうなおかずだから、ホントに嬉しそうだ。わたしの玉子もあげると、また喜んだ。美味しい笑顔はとてもチャーミングだった。
☆今夜のお献立; お粥さん(大根と生姜の千切り入り。味付けはお塩のみ)←究極のラー油(6/21)を垂らすとさらに美味! おかずプレート(味付け玉子、豚肉の甘辛煮付け、とうもろこし)、茹でレタスのポン酢おかか。ちりめん山椒とカリカリ梅。
※画像2枚目は我が家のベランダ栽培のブルーベリー。収穫までもう少し♪ (読売新聞の無料配布小冊子「よみうりガーデニングvol.19」に、我が家のベランダ風景が掲載されています。ブルーベリーを使ったレシピは近日掲載予定。)
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6月22日 (火) 揚げびたし、大好き。
台風一過。真夏のような、強烈な日差しと蒸し暑さだった。 冷房を薄く入れているが、それでもカラダがキツイ。悲鳴をあげて軋む2歩くらい前。楽しい気分になることと、カラダを休めることで乗り切っている。そうでなくちゃ、まだ6月、盛夏はこれからだものね。 わたしのような病人に限らず、体力気力に少々自信のない方も、くれぐれも無理しないよう気をつけてくださいね。
暑さがやわらぐ夕方過ぎは、かえって疲労がどっと出てくる。食欲も料理する気力も今ひとつ。 そんなときは“ちゅるちゅる”だ! というわけで、今夜は冷やしざるうどん。それだけでは寂しいし栄養もないので、我が家の好物である揚げびたしを添えることにした。
まず浸し汁を作る。お出汁にお酒、みりん、お醤油、タカノツメ、生姜の千切りを加えてひと煮立ちさせる。 それからお野菜の素揚げをし、揚げたてアツアツをすぐ浸し汁の中へ入れるだけ。 夫が一番好きなのはお茄子。油と浸し汁がぐいぐいと中に入り込み、噛むと中からじゅわっと旨みが染み出て美味しい。 わたしはお茄子も好きだが、かぼちゃも捨てがたい。見た目はすこし悪くなるが、やや長めに素揚げする。箸を入れるとほろりと崩れるくらいが、浸し汁に溶けるギリギリ手前でたまらないのである。
「やっぱり揚げびたしはウマイねぇ」 最後のお茄子のひとくちを、惜しむように食べていた夫が言った。 「ところで、このお汁は捨てちゃうの?野菜の旨みも出てウマイのにもったいないなぁ。何かに使えないの?」 ううむ、そんなことを言われては、ぽいと捨てるわけにはいかない。明日、何か美味しいものに変身させてみましょう。
☆今夜のお献立; 冷やしざるうどん、揚げびたし(お茄子、かぼちゃ、アスパラ、ピーマン、オクラ)、とろとろ半熟ゆで卵、もずく酢、ぬか漬け。
※梅ちゃん、仕込んで一週間を無事に過ぎた。 梅酢が十分に上がっているので、もう9割がたカビの心配はない。重石は梅10キロに対し、まだ6キロのまま。もう少し軽くしよう。梅ジュース・梅サワー・梅酒も極めて順調。梅ジュースは、凍らせた青梅を使うのが、失敗しない秘訣だろう。
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