Diary 2005. 1
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1月31日 (月)  感動する美味、メローゴールド。

最近のお気に入りを二つ、ご紹介。

ひとつめ。最近、お店でみつけたメローゴールド。素晴らしく美味!新品種なので、扱っているお店はまだ少ないと思う。調べてみると、ちょっとおもしろいことがわかった。

スウィーティをご存知だろうか。一時期すごい人気で、店頭でもグレープフルーツのコーナーを攻め込む勢いだった。
このスウィーティは、イスラエルで、文旦×グレープフルーツの品種改良で作られた。同じものがアメリカでは「オロブランコ」という名前になる。

さて、アメリカはカリフォルニアで、このオロブランコが品種改良された。オロブランコ(イスラエル名スウィーティ)×グレープフルーツ(ホワイト種)→メローゴールドの誕生、になる。

品種改良の過程をみればわかるように、メローゴールドは大玉のグレープフルーツほどの大きさだ。皮(特に内側の白い部分)が厚いので、見かけより可食部分は小さいが、十分食べ応えがある。
グレープフルーツよりも身がしっかりしていて、苦味が少ない。酸味がマイルドで甘みが強く、非常にジューシー。つまり、すごーく美味しい!

初めて見たのは、某高級スーパーマーケットで。1個350円、かなり高い。でもひとくち食べたら、お値段なんてどうでもよくなった。「美味しい!これ大好き!」と手を叩いて感動した。
数日して、近所のスーパーでも発見。4個600円でほんの数袋しか置いていなかった。さすがに1個350円のにはかなわなかったが、それでも十分美味しかった。
またお店で見かけたら、ゼッタイ買うつもり。少々お高いけれど、ケーキを買うと思えば、1個350円も納得かな。だって、ホントに美味しかったんだもの。

お気に入り、ふたつめはお香。
以前から、アロマオイルやアロマキャンドルは好きで炊いている。が、上質なものでないと、人工的すぎる匂いに、逆にちょっと気分が悪くなる。それに、和食のときには似合わない。
そこで、最近はお香を炊く方が多い。キャンドルやオイルと違って、短時間で燃え尽きるのもポイントだ。
なるべく自然の香りに近くて、お線香っぽいものをあえて選ぶ。するするすると天井に立ち上るひとすじの煙が、あたりの空気を清める。京都あたりのお寺さんにいる気分もちょっぴり味わえて、一石二鳥。

画像のお香は、鎌倉の鬼頭天薫堂のもの。わたしがお香を焚いているのを知った友人が、プレゼントしてくれた。すがすがしくて高貴な匂いが、心を穏やかにさせてくれる。大事に大事に炊いています。


■鬼頭天薫堂
http://www.tenkundo.co.jp/index2.html

☆今夜のお献立;
お粥さん、いかのお刺身、キャベツとにんじんのお浸し、はんぺんのバター焼き、金時豆、野沢菜。メローゴールド♪

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1月30日 (日)  韓国直送キムチ三昧。

母が韓国に行ってきた(※彼女は冬ソナも見ていないので、ヨン様ファンというわけではない)。
キムチはそのお土産。ロッテ・デパートの地下で買ったらしい。お店のおばちゃんが「これはちゃんと少量ずつ手作りしているキムチだから、おいしいよ」と太鼓判を押したという。最近はキムチも工場で大量生産されるものが多いとかで、美味しいのとそうでないのとでは、だいぶ違うらしい。
お土産のキムチは白菜1/2玉分で、葉の間に真っ赤な唐辛子と旨みのもとが、たっぷり塗りこんであった。何重にも包装されていたけれど、そりゃあもう強烈な匂い。冷蔵庫の野菜室もキムチ色になっちゃうのでは、と心配したくなる。
でも、お店のおばちゃんが言うだけあって、とても美味しいキムチだ。ひぃーっと口が曲がりそうなくらい辛いのだけど、旨みが深くて濃くてパンチの効いた味である。

近所の友人がキムチ好きなので、今夜はいっしょにキムチ三昧。彼はマッコリを持って、嬉しそうにやってきた。
マッコリは韓国のお酒で、カルピスウォターのお酒版のようなかんじ。甘くてアルコール度数も低く、女性でも飲みやすい。
友人によると、キムチを食べるときにマッコリを飲んでおくと、翌日お口がキムチ臭くなるのを防ぐらしい。おお、それは重要なポイント!
画像にある別のお酒は、お土産の「百歳酒」。薬酒で、独特の味と香り、やや酸味がある。こちらは日本酒くらいのアルコール度数だ。なんとなくおノドの痛みが和らいで咳も軽くなったような‥いや、いくら薬酒でもそんなに即効性はないだろうに。

汗をかきかき、美味しいキムチにお酒、それにわたしの韓国風料理(あくまでも韓国風ね)を大いに堪能した。
サムゲタン風お粥さん、カラダがあたたまってとても美味しいです。材料があれば、ぜひお試しを。オススメです。


☆今夜のお献立;
ほうれん草と人参のナムル、長ねぎのチヂミ、、豚肉のキムチ炒め、参鶏湯(サムゲタン)風鶏粥、冷奴。マッコリ、百歳酒。

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【サムゲタン風鶏粥】の作り方;

1)厚手のお鍋にたっぷりお水を入れ、乾燥ナツメとサンザシを1時間ほど浸しておく。
2)さっと研いだお米・鶏モモ肉・長ねぎ・生姜・お酒(多め)を加え、アクを取りながら中〜弱火でコトコト煮る。あれば、鶏がらスープ(化学調味料の入っていないものが望ましい)を加える。鶏肉はモモ肉を皮ごと、切らずに丸ごと入れるがポイント。胸肉だと硬くなります。
3)塩コショウで味を調えてできあがり。塩加減は控えめに。鶏肉をほぐしてお粥さんに混ぜて召し上がれ。

※ほんとうは若鶏を丸ごと使い、お腹にもち米や朝鮮人参などを詰めるのですが、この方法でもそれなりに美味しくできます。朝鮮人参は無理でも、ナツメやサンザシ、クコの実などを入れると薬膳になります。生姜や牛蒡もOK。今日はうずらの卵も入れました。

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1月29日 (土)  ささやかに旅行気分。

長引くお風邪で、ご近所スーパーへのお出かけも禁止の軟禁状態。ワンだけ、お散歩に連れて行ってもらった。いいなあ、と一瞬思ったけれど、この体調ではやっぱり出かける気分にならない。
乾いた冷たい風が、冬空に突き刺さる。引き締まった冬の空は美しい。窓越しに見る空は、四角く切り取られているけれど、それでも同じように美しかった。高く伸びた青の底に、明るい灰色の雲が染みこんでいた。

出かけられないから、と沈んだ気分でいてもいいことは何もない。軟禁状態でも旅行気分になれる方法を考えよう。読書やテレビでもそれらしい気分を味わえるけれど、食いしん坊には、かの地のものを食べるのがイチバンだ。
今日はあちこち旅をした。お昼は札幌でラーメンを、夕方は長野でりんごを、夜は関西で肉じゃがを食べて、韓国でキムチも食べた。
なーんてね、けっこう楽しいものです、想像の食旅行も。ふふ。


☆今夜のお献立;
関西風肉じゃが、ほうれん草とウインナーのチーズ炒め、冷奴、蕪入りお粥さん、韓国土産のキムチ。

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1月28日 (金)  ほっこり里芋。

本日のおすすめは、里芋と菜っ葉のお煮物。里芋がねっとりというよりは、ほっこりとして美味しかったです♪


☆今夜のお献立;
里芋と菜っ葉のお煮物、キャベツと豚肉のしゃぶしゃぶ胡麻だれ、高野豆腐、月見お粥さん、蕪のぬか漬け。

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1月26日 (水)  すき焼きで元気になりたい。

まったく、いつまでも風邪が治らない。一日中ベッドでうとうとする生活に、気持ちは飽きてきたが、カラダはまだ休息を必要としている。
主治医にお電話して、おとといから別のお薬を飲んでいる。おノドに効く抗生物質。肺炎になったらタイヘンだから。
すこし精をつけましょうと、今夜はすき焼き。

☆今夜のお献立;
すき焼き、玄米ごはん。ネーブルといちご。

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1月24日 (月)  「高級」銀だらの西京漬け。

「とても美味しいから」と、知人から銀だらの西京漬けをいただいた。某高級スーパーマーケットのものらしい。
よくあるお味噌べったりではなくて、つるんとしたおすまし顔の西京漬け。まるでお刺身パックのようだった。
知人のアドバイスに従って、まず電子レンジで八分目くらい加熱する。そのあと、魚焼きグリルで表面をさっとあぶる。中はレアっぽさがぎりぎり無くなるくらいの火加減だ。
美味しい!すっごくとってもほんとに美味しい。身は雪のように白くてきめ細かく、ふっくらほろり。お味噌は甘みと辛味が優しい調和をなして、上品な力強さがあった。味は決して濃いわけではないのだけれど、ひとくちでも十分に満足感があるのが不思議だった。
お皿をなめるように(もちろん、ほんとには舐めていない)、大事に大事に食べました。


☆今夜のお献立;
銀だらの西京漬け、ほうれん草の胡麻和え、しじみのお味噌汁、おねぎ入り玉子焼き、冷奴。

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1月23日 (日)  デンマーク風?チーズケーキ。

神戸に出張に行った友人がお土産を持ってきてくれた。その土地ならではの食べ物に出会うのは、とても楽しい。

あちらで人気というKANNONYAのチーズケーキ。スポンジの上に、デンマーク産のチーズがぺろんと乗っている。きわめてシンプル。
トースターなどで軽く温めて食べてください、とリーフレットに書いてあった。チーズがとろっと溶けて、スポンジと一体化する。チーズの塩気とスポンジの甘さで、独特のハーモニーになる。ワインにもいいかもしれない。

もうひとつは、神戸中華街(南京町)で売っていた「中華かりんとう」。思ったより脂っこくない。さらっとした薄い甘さと、パリパリポリポリとした軽い食感で、とても食べやすかった。


■KANNONYA http://www.kannonya.co.jp/

☆今夜のお献立;
お刺身、ホタテのバター焼き、深谷ねぎたっぷりの湯豆腐、卵かけご飯。

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1月21日 (金)  いももちの謎。

母が「いももち」を作ってくれた。小さい頃から、母はこれをよくおやつに作ってくれた。
わたしが十分大きくなってからも、結婚してからも、さつまいもが美味しい季節になると、母は必ず「いももち作ろうか」と嬉しそうに言う。
いももちを食べるのは、家では母とわたしだけだ。いももちはいっぺんにたくさんできるから、相棒がいないと作る気にならないらしい。

実は、いももちは、たいして美味しいものではない。
小麦粉と卵、牛乳、膨らし粉(ベーキングパウダー)、それにお塩少々を混ぜた衣と、サイの目に切ったさつまいもを混ぜ合わせて蒸すだけ。衣はあくまでもお芋のつなぎで、天ぷらのような感じだ。
味はきわめてシンプル。わずかな塩気があるばかりで、ホクホクしたさつまいもの甘みがあるだけ。ほんとに素朴なおやつなのである。

蒸したてのアツアツを、母と頬張った。衣がむっちりして、お芋さんはホクホクだ。冷たいミルクも似合うけれど、今日は日本茶。
「お母さん、前から訊こうと思ってたんだけど、いももちはどこから来たの?」
唐突な質問に、母はすこし驚いた顔をして、湯のみ茶碗を置いた。
「友達に話しても、誰もそんな食べ物は知らないし、調べても同じのはないみたいよ」
「そうかもしれないわね。いももちはわたしが小さい頃、おばあちゃんがよく作っていたのよ。『おばあちゃん』は、あなたのひいおばあちゃんのことね」
「九州の郷土料理なの?」
「違うんじゃないかしら。九州に『鬼まんじゅう』というのがある、と聞いたことはあるけれど。ただ、普通はお砂糖を入れるらしいのよ。でもおばあちゃんのは甘くなかったと思う」
たしかに、ネットで検索すると、いわゆる鬼まんじゅうとか芋もちは、母のとはまったく別の食べ物であるか、お砂糖を入れた甘いものになっている。
「じゃあ、ウチのいももちは、ひいおばあちゃん直伝てわけね」
「そうとも言い切れないかな。おばあちゃんのはもっと粉が多くて、蒸したおまんじゅうみたいだった気がする。あなたたちに作っているうちに、こんなふうにお芋ごろごろのいももちになったのよ。子供のおやつだから、お芋が多い方が栄養があっていい、と思ったのよね」
「ふうん、なるほどね」わたしはパクついていたいももちをしげしげと見た。「これはお母さんのオリジナルいももちってわけね。わたし、小さい頃からこれ、大好きだった」
「よく作ったものね。でもね、」母はいたずらっ子のように笑った。「ホントはね、同じ味にできたためしがないのよ。いつも適当に作るから」
ああ、そうだったのか。だから、わたしが何度レシピを訊いても、母はいつも「適当よ適当」と誤魔化して、細かい分量までは決して教えてくれなかったのだ。

いももちはたくさん作った方がうまくできる。というより、さつまいも1本でも、いももちにすると一度には食べきれない量になる。
余ったのは冷蔵庫へしまって、翌日はトースターで焼いて食べる。表面の衣とお芋がカリカリと焦げて、これがけっこう美味しい。
「おいしい」というには、すこし違うかもしれない。ほかの人には美味しいかどうかわからないから。実際、夫に食べさせたことがあるけれど、あまりお好みではなかったらしい。

人が美味しいと思うかどうかなんて、どうでもいいのだ。母とわたしだけのヒミツのごちそうだから。(あと、ウチのワンも大好物です。笑) 
そのうち、わたしも作れるようになるかもしれない。でも、それだけでは「ウチのいももち」にならない。必要なのは相棒。それが味の決め手だ。


☆今夜の献立;
ホワイトソース(ベシャメルソース)から作る、ひめ特製クリームシチュウ。体調不良につきシチューとごはんのみ。でも美味しかったから満足!

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1月20日 (木)  お風邪です。

おノドの腫れがひどく、ヒリヒリ。炎症止め飲んで、一日中のど飴なめて寝ていた。高熱でないのが幸い。
夫が早めに帰宅して、お夕食の支度を手伝ってくれた。寒ブリ、美味しかったのだけど、体調がよければもっと美味しく感じたかもしれない。冷奴がつるんと、おノドに優しくて食べやすかった。


☆今夜のお献立;
寒ブリのお刺身、大根と玉ねぎの鮭缶和え、冷奴、お粥さん。

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【大根と玉ねぎの鮭缶和え】の作り方;

1)大根と玉ねぎは千切りする。多めのお塩をふって塩もみ。冷水でさっと洗う。玉ねぎの辛みがやわらげばOK。
2)しっかり水気をしぼった1のお野菜、鮭缶(缶汁ごと)、マヨネーズ、お酢を混ぜる。味をみて、ポン酢かお醤油少々、黒コショウを入れる。


1月19日 (水)  残り物大会。

お風邪につき、ごはんは冷蔵庫にあるもので簡単に。

☆今夜のお献立;
切干大根とするめのさっと煮(夕べの残り)、寒ブリの塩焼き、澄まし汁、残りご飯のオムライス。ネーブル。

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