| 09.13.Sat. |
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ご飯釜が欲しい、とずっと思っていた。
でも、もういらない。
もっとイイモノを見つけたから。
実家の母は、「お釜でないと美味しくない」と言って
いつも分厚い文化鍋でご飯を炊いている。
おかげで、わたしもお鍋でご飯炊きが得意になった。
が、結婚してからは、炊飯器を使っている。
タイマーと保温の機能は魅力だ。
それに最近の炊飯器はずいぶん進化して、お味も良くなった。
でもやっぱり、お鍋で炊くご飯に憧れる。
ただ、わざわざご飯専用のお鍋を買うには、
キッチンにはもう収納スペースが無い。
手持ちのお鍋で代用しようにも、大きさや厚さがぴったりこない。
半分あきらめていた。
先週末、軽井沢の帰りに「おぎのや」の釜めしを買った。
食べ終わってふと包み紙を見ると、
「このお釜でご飯が炊けます」と書いてあるではないか!
母に電話する。
「ちゃーんと炊けるわよ。ウチでもしたことあるじゃないの」
言われてみれば、そんなこともあったような。
そして本日。
益子焼きの器はめでたく、初のお役目を果たすこととなった。
久しぶりの炊飯器を使わないご飯炊き。
はじめて使うお釜でするご飯炊き。
ドキドキ、、、。
15分弱の蒸らしの後、そっとフタを開けると、
ぴかぴかに輝く米粒がぴんと背筋を伸ばして、幸せな匂いを放った。
おお〜っ、上出来上出来、よく炊けている!
こうして、釜めしの器は第二の釜人生を歩み始めた。
これで十分、立派なご飯釜だ。
大事にしまっておいた、「大人気の陶器のご飯釜です!」と書かれた
通販カタログは、ぽいっとゴミ箱へ。
ああ気分爽快。
※峠の釜めしの器で、ちょうど1合炊けます。
フタももちろん使うので、捨てないようにしましょう。
おぎのやHPでも「空いた釜を利用したご飯の炊き方」が紹介されています。
☆今夜のお献立;
さんま!、蒸し茄子の香味タレがけ、セロリの葉とじゃこの味噌炒め、
お茄子と青じその浅漬け、冷奴、お釜で炊いた銀シャリ♪
枝豆、塩茹で落花生、日本酒(越の寒梅)、りんご。
★蒸し茄子の香味タレがけの作り方;
1)おナスはタテ半分に切り、身の方に切り込みを入れる。
2)お鍋で、少量のお水で蒸し煮にする。もちろん蒸し器でも。
3)香味タレを作る。
生姜、にんにく、長ねぎのみじん切りを炒める。
お酢、お醤油、みりんを入れてひと煮立ちさせ、最後にごま油を加える。
4)おナスを食べやすく切って盛り付け、アツアツのタレをかける。
★たまっていた先週分を書きました。
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| 09.12.Fri. |
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「残暑」とは、立秋を過ぎてなお残る暑さ、
のことを言うんじゃなかったっけ?
この夏は冷夏。
今頃遅れてやって来た暑さも「残暑」なのかしら?
それはさておき、暑さでバテバテ。
夕べのごはんはお寿司を買ってきてもらっちゃったし、
今晩はひとりなので、あんぱんとゴーヤーチャンプルーでおしまい。
ヘンな組み合わせだけど、
甘いのとしょっぱ苦いのは、そんなに悪くない。
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| 09.11.Thu. |
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我が家はいわゆる市販のハムやソーセージは、あまり食べない。
何故なら、保存料やら発色剤やら、
アヤシイモノがたっぷり入っていそうなのだもの。
本当にアブナイのかどうか、よくわからないのだけれど、
見てもわからないモノがずらずらと名を連ねている。
それだけで、なんとなくアヤシイ気がしてくる。
そんなわけで、例えば
冷やし中華を食べたいのにハムが無い、とか
美味しいパンを買ったからどうしてもサンドイッチしたい、とか
ナポリタンを作ろうと思ったらソーセージがいない、とか
緊急の必要に迫られたとき以外は、
ハムやソーセージをスーパーで買うことはない。
大地宅配か、ゼッタイ美味しいグルメ系のお店で買うことにしている。
(矛盾しているかもしれないけれど、後者の場合、
美味>安全 になるのだ。)
で、先週末、軽井沢に行ったときに、
複数の友人からオススメされた腸詰屋でお買い物をした。
なるほど、美味しい!
特に、フライッシュケーゼ(参考ページ)という
長方形の型で焼いたソーセージがいい。
パンやチーズとワインやモルトにとても合う。
夫がこのソーセージがお気に入りなので、
薄く切って毎日のように出している。
今朝はパンにレタスと玉ねぎといっしょにサンドした。
美味しいわよぉ、と出したら、夫の反応が今ひとつだ。
「美味しいけれど、できればはさまないで別々がいい」
夫がもごもごと言った。
ええーっ!?
どれどれと食べてみたけれど、正しく美味しい。
不思議なことを言うひとだ。
おとといのお昼に食べたサンドなんて、すごーく美味しかった。
ベーグルにクリームチーズべっとり塗って、レタスと玉ねぎ、
厚切りのフライッシュケーゼをはさんだ。
彼はこれもきっと「別々がいい」と言うのだろう。
結婚ン年。
何年も同じものを食べて、
夫とわたしの味覚はもうほとんど同じだと思っていた。
でも、ソーセージの好きな食べ方は微妙に違うらしい。
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| 09.10.Wed. |
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今日は月1回の大地宅配へのレシピを提出した。
朝ごはんの片付けもそこそこにお料理をし、撮影して、
レシピを起こし、メールで送信。
『プロセス』(大地宅配の商品情報誌)紙面用には、
大地宅配のスタッフが実際に作って撮影するので、
わたしの画像は、基本的には見本用およびこのHP用だ。
家にいても、こうしてお仕事ができるのだから、
ほんとうにベンリな世の中である。
今回のお題は「根菜を使ったレシピ」。
『プロセス』への掲載は約1ヵ月後になる。
この暑いのに、根菜レシピなんてピンと来ないが仕方ない。
お料理もファッションと同じように、季節を先取りする世界なのだ。
わたしのささやかなお仕事でさえ、こうなのだから、
媒体で活躍している料理研究家の方々は、
1ヶ月2ヶ月先のレシピに追われていることであろう。
季節の食を紹介する仕事なのに、プロになればなるほど、
自らの生活も季節から離れていく。
因果な商売である。
今のアマ的なお仕事のペースは、わたしに合っている。
レシピのための食生活ではなく、
普段の食生活の延長上にレシピがある。
☆今夜のお献立;
冷やしざるうどん(薬味はおろし生姜とおねぎ)、冷奴、納豆、
温泉卵、かつおのたたき、さつまいもの白和え(撮影用の残り)、
ぬか漬け(きゅうりと、お茄子)。
※今回提出したレシピは、里芋の簡単な和風グラタン、
大根のさっぱりした和え物、さつまいもの変わり白和え。
来月になったらHPでもご紹介します。
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| 09.09.Tue. |
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ベランダのブルーベリーが、疲れたようにしなびている。
9月の2週目にしては、強すぎる日差しだ。
こんな日差しは、Sun Teaを作るのにぴったりだ。
ガラスのティーポットに、香りの強い茶葉とミネラルウォーターを入れ、
日なたに置いておくだけ。
お陽さまがゆっくりゆっくり茶葉を開いて、
濁りのない美味しい紅茶を作ってくれる。
開け放った窓から窓へと、風が流れる。
気持ちがいい。
ちょっとだけ休憩しよう、と横になった。
なんだか息苦しい、、、。
はっと目が覚めて時計を見たら、2時間も経っていた。
すっきりするどころか、からだは鉛のように重い。
いつの間にか強烈な西日が差込み、温度計は30度を越えていた。
急いで冷房のスイッチを入れた。
ベランダのティーポットはすっかり人肌に温まり、
美しい赤銅色の液体に光が揺らめいていた。
ガラガラと氷を入れたSun Teaを飲みながら、
ふうっとため息をつく。
目はまるで文字を追っていないのに新聞をめくり、
ベランダに夕方の水やりをしなくっちゃ、と思う。
違う違う、ホントはお米を研ぐのが先だ。
完全な逃避モード。
目覚めてからもう1時間も経ってしまった。
マズイ、いい加減、そろそろ始めないと。
のろのろと立ち上がり、冷蔵庫をチェックした。
今夜はうーん、えーと、、、カレーにしよう!
暑い日はやっぱりカレーよね、お野菜もたっぷり食べられるし。
違う違う、それは表の理由。
ホントはお献立を何も思いつかなかったから。
カレーだと品数作らなくていいし。
しなびた気分でも、お料理を始めればすこし楽しくなる。
カレーはかなり美味しく出来上がった。
サラダのプレートもなかなかいい具合。
部屋は散らかっているけれど、
美味しいごはんができたから、今日はこれでいいことにしよう。
それが、わたしのイチバンのお仕事だから。
怠惰な自分はまったく嫌になるけれど、
無理せず少しずつ、マイペースでやっていこう。
☆今夜のお献立;
ビーフとお野菜のカレー、玄米ご飯、
サラダ・プレート(マヨ無しコールスロー風サラダ、トマトときゅうり)。
★今日のカレーの作り方メモ;
1)たっぷりの玉ねぎ、ごぼう、にんにくをよーく炒める。
2)たっぷりの千切り生姜、牛カルビ肉、人参、お茄子、メークイン、レーズン(干しぶどう)を加えて炒める。
3)カレーペースト(大地宅配のインドカレーペーストを愛用)とカレーパウダー、ケチャップを入れて炒め合わせ、お水とバルサミコ酢で煮る。
4)バターとココナッツスープ、お醤油、ガラムマサラで味を調える。
★マヨ無しコールスロー風サラダの作り方;
1)キャベツと赤玉ねぎのスライスを塩もみする。
2)新生姜の千切りとレーズンを加え、お酢、オリーブ油、塩コショウ、はちみつで味を調える。冷やしていただく。
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| 09.08.Mon. |
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それまで落花生は、炒った物しか食べたことが無かった。
千葉など産地では、塩茹で落花生はポピュラーな食べ方らしい。
大地宅配で、この季節に一瞬だけ、生の落花生が出る。
うっかり注文し損ねることが多いのだが、今年は注文できた。
今夜は枝豆の代わりに、塩茹で落花生にしよう。
たっぷりのお湯に多めのお塩を入れて、
落花生を殻のまま、30分くらい茹でる。
柔らかめに茹でる方がいい。
茹で上がりは殻が黒ずんで、あまり美しくはない。
ふんにゃりした殻を剥くと、中から乳白色の身が現れる。
梅干の種をガリッと割ると中にある、白い身のような感じ。
枝豆に似た香ばしい甘さがある。
だだちゃ豆には及ばないが、なかなか美味だ。
食卓にも、そろりそろりと秋がやってきている。
☆今夜のお献立;
塩茹で落花生、温泉卵、納豆、胡麻豆腐、
ゆばとおかひじきの煮浸し、
かつおのたたき(おかひじき、きゅうり、新生姜の千切りをにんにく酢醤油、みりん、ナンプラー、醤油、ごま油で和えたものを添えた)、
ぬか漬け(きゅうり、おナス)、玄米ご飯、
青りんご、デラウエア。
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