| 11.02.Sun. |
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ときどき無性に欲しくなるのが、和菓子。
特に、お大福やおまんじゅう、お団子系だ。
この和菓子熱は年々ひどくなっていて、どうも最近では
ケーキ熱よりも、発作が起きる頻度が高いかもしれない。
若い頃は、歳を取ったら、ケーキでティータイムする
しゃなりとオシャレなお婆ちゃんに憧れていたのだが、
このままいくと、
「おじいさんや、やっぱりお団子がイチバンだわねぇ」
などと、お茶をすするお婆ちゃんになりそうだ。
今日の甘味は、赤坂の「松月」。
あまり知られていないお店だが、美味しいお大福がある。
「まめ福」と名付けられた豆大福は、やや小ぶりだ。
やわやわのところをかぷっといただくと、
品の良いあんこがむっちりと顔を出す。
お豆は塩気控えめで、柔らかめに炊いてある。
大きさといい、柔らかさといい、がっつりしていない
ふくふくとした優しさが気に入っている。
「まめ福を4つ、あと、、、」
と女将さんに注文して、横の夫の顔を見る。
「お団子もうまそうだよ」
「あらほんとう。じゃあ、みたらしとあんこと、でもあんこが無いわ」
ぼそぼそしたやりとりを聞いていた女将さんが
「今、お作りしますよ」
と微笑み、奥にいた旦那さんに声をかけた。
作りたてのお団子、嬉しい!
大事に家に持って帰り、早速濃い目のお茶を入れる。
箱の中には、まめ福とお団子が
「さあ召し上がれ」とぎっちり、しかし品よく詰められていた。
まめ福は、期待通りの美味。シアワセ〜♪
もっちりしたお団子は、ほどよい弾力で、
串から口元までぐいいと伸びる。
これはこれは、期待以上の美味!
あんこはなめらかで美しく、甘さの強さもちょうどいい。
みたらしはお団子の香ばしい焦げと、黄金に光るあんが、
とてもよく調和していた。
もっと買えばよかった、、、。
美味しい和菓子を堪能した後は、いつもそう思う。
何事も、過ぎたるは及ばざるが如し。
きっと、もうすこし、と思うくらいがいいのだろう。
でも一度くらいは、もう当分見たくありません、というくらい
お大福やお団子をたらふく食べて、
後悔してみたい気もしなくもないのである。

ふくふくした「まめ福」と、
1本ずつビニルに包まれたお団子。

お団子も上品な小さめサイズ。
こしあんもみたらしあんもたっぷり。
作りたてということもあるが、ほんっとにおいしかった!
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◆松月(しょうげつ) /赤坂一ッ木通り
まめ福160円、お団子120円。喫茶もある。
→参考ページ(1)、(2;「赤坂 松月」の項目)
☆今夜のお献立;
前菜のプレート(れんこんとさつまいものソテー、チンゲン菜の塩茹で、チーズの盛り合わせ)、
かぶときゅうりのイタリアン・サラダ、
ブロッコリーとエリンギのパスタ、りんごと柿。
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| 11.1.Sat. |
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新蕎麦の季節である。
世界でも無類の麺好きである日本人は、大別すると、
うどん派とそば派に分かれるらしい。
うどん派は讃岐うどんに代表されるように、関西の人が多く、
そば派は関東の人が多い。
ちなみに、関東で普通にうどんを注文すると、
甘辛系の濃いお醤油味のおつゆで出てくる。
関東生まれ関東育ちのわたしも、どちらかといえば、
おうどんよりお蕎麦が好きだった。
「だった」というのは、最近すこし事情が違うからだ。
稲庭うどんや京都のおうどん、讃岐うどんに出会って、
白いおつゆのおうどんの美味に目覚めたのである。
以来、家でも白いおつゆのおうどんを作るようになった。
現在、我が家のおうどんとお蕎麦の登場率は、5:5である。
外食する場合も、讃岐系のおうどんがあれば、
お蕎麦よりもそちらを選ぶ方が多くなっているかもしれない。
だが、蕎麦好きにたまらない季節が巡ってきた。
わたし程度でも、新蕎麦♪新蕎麦♪と、うずうずする。
そして、ようやく今日、新蕎麦にありつけた。
夫が連れて行ってくれたのは、グルメガイドに載るような
名の知れたお蕎麦屋さんではないが、なかなか良いお店だった。
もちろん、入り口には「北海道の新そば入っています」という
張り紙がしてあったし、メニューは松茸そばや葱そば、鴨など
秋から冬の匂いが溢れていた。
すこし悩んで、天せいろを注文した。
天ぷらはカラリと揚がっていて、上品にして、
車海老というゴージャス感。
肝心のお蕎麦は手打ちそばで、のど越し良し。
そば粉9小麦粉1の割合の国内産上質粉を使用しているらしい。
美しく濡れる蕎麦をすすると、蕎麦の風味がふわりと広がった。
そばつゆはきりりと引き締まった味で、わたし好み。
聞いたわけではないのでわからないが、おそらく
「かえし」もお出汁も、とても気を使っているのだろう。
すっかり満足して店を出た。
口の中には、まだ蕎麦とお出汁の旨みがうっすらと残っている。
何料理であれ、食べ終わった後までその余韻を楽しめるのが、
ほんとうに美味しいものなのだと思う。
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| 10.31.Fri. |
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冷蔵庫の野菜室が、タイヘンなことになっている。
今週は体調不良で、お料理が思うようにできなかったので、
先週お届けされたお野菜が、ほぼそっくりそのまま残っている。
それなのに、今週分の大地宅配のお届けがやってきた。
山のようなお野菜。
ありがたいけれど、かなりオソロシイ事態になった。
今夜はどうしても、野菜尽くしにしなければ。
まだ体調に自信が無いので、日中は安静にして、
ひたすら夜のお料理に体力を温存した。
というわけで、今夜のごはんはこんなカンジ。
お野菜たっぷりのごはんは、やっぱり美味しい!
すがすがしい満足感で、心もカラダも喜んだ夜だった。
☆今夜のお献立;
小松菜とゆばと油揚げの煮びたし、
かぶのお煮物(かぶ、手羽中)、
レタスのオイソターソース炒め(レタス、卵)、
レンコンのきんぴら、
根菜たっぷりのお味噌汁(人参、大根、ごぼう、かぶ、長ねぎ)、
きゅうりとりんごの浅漬け風(画像無し)、ぬか漬け、
柿の胡麻和え、白米。
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★きゅうりとりんごの浅漬け風の作り方;
1)きゅうりの薄切りを塩もみする。さっと水洗いする。
2)りんごと生姜を千切りする。
3)きゅうり、りんご、生姜、細切り昆布、りんご酢、お塩、お醤油をビニル袋に入れ、
空気を抜くようにしばり、冷蔵庫で1時間寝かせる。
※お塩、お醤油は控えめにし、減塩の浅漬けにする。
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| 10.30.Thu. |
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ちょっと体調が戻って、油断した。
調子に乗って、動き過ぎたのだ。
日が暮れて急激に体調が悪くなり、母と夫にSOSを出す。
やりかけの家事は、母に代わってもらった。
夫も早々に帰宅してくれて、お粥さんとおりんごのすりおろしを
作ってくれた。
彼はツナと玉ねぎのパスタを、自分で作って食べていた。
独身の頃、よく作ったパスタらしい。
けっこう美味しそうね、と言ったら
「いや、予想通りおいしくないよ」と苦い顔で答えた。
そもそもこれは、お夜食向けの腹ごしらえ料理なのだそうだ。
母にも夫にも心配をかけてしまった。申し訳ない。
自分の体調はちゃんと自分で管理しなければ。
穏やかに元気な週末になるよう、気持ちを入れ替えよう。
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| 10.29.Wed. |
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ようやく日記が今日の日付に追いついた。
しばらく美味小話を更新していなかったし、日記も飛び飛びだった。
「更新を楽しみにしています」
「お昼休みにHPを見るのが楽しみなんです」
などとメールをいくつかいただいていて、申し訳なく思っていた。
サイトをしていて、メールや掲示板の書き込みをいただくと、
正直なところ「更新しなくっちゃ!」というプレッシャーもかかるけれど、
やはりそれ以上にとても励みになる。
(メールのお返事が遅くてごめんなさい〜汗。)
ささやかなサイトですが、読んでくださる方が
小さな楽しみや喜び、共感を覚えてくだされば幸いです。
で、今日のごはん。
いかにも「菌と闘っています」的な倦怠感で、今日も安静に。
お昼を作るのも省略したかったので、今日は一日、
テキトーなごはんで済ませた。
あんぱん、バナナ、ミニカップめん、、、。
朝昼食べたものはそんなところ。
夜は夫が早めの帰宅だったので、デパ地下でお惣菜いろいろを
買ってきてくれた。
お弁当やお野菜のお惣菜、パンなどを食卓に並べて、
ちょっとしたピクニック気分。
ぬか漬けだけ仕込んであったので、それも並べる。
浅漬けだが、良い箸休めになった。
食べたいものをちょびちょびつまんで満足。
そろそろお風邪から復活する頃だろう、と思う。
明日はちゃんとお料理しよう。
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| 10.28.Tue. |
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今日もお風邪、一日寝ていた。
夜はカンタンでいいよ、というお言葉に甘えて、
残り物パーティーにすることにした。
残り物でも、並べてみればけっこう楽しい。
というのも、土曜日に来客があったので、その残りの
ローストビーフやゼリーがあったから。
(土曜日のディナーの様子は近日、美味小話でご紹介予定。)
今回のローストビーフはとても美味しく仕上がって、
夫は特にお気に入りだったようだ。
ちょっとした工夫をしたのと、良いお肉を使ったのが勝因だろう。
メモしてあるので、そのうちレシピに起こそうと思う。
気軽に作ることができる量と調理方法なので、我が家でも
これから来客時やお正月などに登場しそう。
☆今夜のお献立;
ローストビーフのプレート(チーズとトマト添え)、
ソーセージのプレート(チンゲン菜の塩茹で、かぶのソテー)、
じゃがいもとにんにくのスープ、パン、
さつまいもの梅酒ゼリー寄せ。
赤ワイン/Chateau Mercian J-fine(シャトー・メルシャン ジェイ・フィーヌ。メルシャンの国産ワイン。美味♪)
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★じゃがいもとにんにくのスープ(二人分)の作り方;
1)玉ねぎ(中1個)、じゃがいも(中1個)はサイコロ状にカットする。
2)お鍋に1のお野菜、にんにく(皮を剥いて丸ごと4個)、ささみ1本を
入れ、ひたひたのお水を加えて煮る。
3)お野菜が柔らかくなったら、お水とほぼ同量の牛乳を入れる。
4)温まったところへ、溶き卵1個、粉チーズ(大さじ2〜3)を加えて
よくかき混ぜる。お塩、白コショウで味をととのえてできあがり。
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| 10.27.Mon. |
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どうもお風邪をひいたらしい。
この調子では、夜ごはんはたいしてお料理できなさそう。
こういうときに役立つのが、3日目のカレー。
もとい、金曜日に作ったカレーだから、4日目だ。
昨日のお昼もカレーだったから、申し訳ないなと思いつつ、
「今夜はカレーかも」
と夫に携帯メールを入れておいた。
夜、カエルコールが鳴る。
受話器を取ったら、いきなり「かれえ♪かれえ♪かれえ♪」と
歌声が聞こえてきた。
「えっ、何?どうしたの?」
さっぱり訳がわからないわたしに、なんだわからないのか、と
やや不機嫌そうな声が返ってきた。
「今夜はカレーなんでしょ?」
「あ、かれえ♪ってカレーね。そうそう、カレーでもいい?」
「わーい、カレー♪カレーがいい!楽しみ〜。じゃね」
それだけ言うと、電話はふっつり切れた。
夫は真面目な顔をして、携帯で自作のカレーソング♪を歌いながら
会社から駅へとすたすたと歩いていたのだ。
お、おかしい、、、。
くすくす笑うと、不思議なことに倦怠感がするりと抜けた。
スープでも作ろうかな、と前向きな気分でキッチンに立った。
☆今夜のお献立;
4日目のカレー、白菜とソーセージのスープ、
その他残り物いろいろ。
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★白菜とソーセージのスープの作り方;
1)玉ねぎと白菜を細く切り、にんにくをスライスし、炒める。
2)ひたひたのお水を入れ、柔らかく煮る。
3)続いて、食べやすく切ったトマトとソーセージを加える。
(ソーセージは白っぽい色のあっさり味のものが向いている。)
4)豆乳を加え、塩コショウで味を調える。
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| 10.26.Sun. |
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友人Mといっしょに、今シーズン初のお鍋。
といっても、シンプルな湯豆腐だ。
さすがにお豆腐だけでは寂しいので、白菜ときのこを入れた。
友人Mは最近、ゴルフに熱中している。
腕や首なんて、まあどこのリゾートで日焼けしたの?というくらい、
小麦色に日焼けしている。
土日はもっぱらゴルフで超多忙のおかげで、以前ほどは
我が家と遊んでくれなくなった。
わたし的にはつまらないのだけれど、ゴルフの話をするときの
彼の表情といったら、ほんとうに生き生きとしている。
何であれ、それだけ熱中できるものがあるのはイイことである。
卓上コンロにセットしたお鍋から、もわもわっと湯気が上がる。
「やっぱり鍋はウマイなぁ!」
「ほんと、お鍋の季節ね」
「鶏団子のお鍋とか水炊きもいいな」
「そうねそうね、牡蠣鍋もしようね」
と、盛り上がったところで、意地悪な一言。
「でも、Mはゴルフが忙しいからお鍋に来られないのよね?」
Mは慌てて、首を大きく横に振る。
「そんなことないよーっ。日曜の夜とか結構空いているし、
前から言ってくれれば、なんとか都合をつけるよ」
そうかそうか、ゴルフ街道まっしぐらでも、ちゃんと食いしん坊ぶりは
変わっていないのね。ヨカッタヨカッタ。
お鍋はみんなでつつくのが美味しいもの。
また企画するから、食べに来てね。
☆今夜のお献立;
前菜のプレート(ローストビーフ、トマト、チーズ、柿)、
乾き物プレート(干しぶどう、干しいちじく、鮭とば)、
お刺身の盛り合わせ、
湯豆腐(木綿豆腐、白菜、しめじ、えのき、昆布)、
白米、ぬか漬け。
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