美味しいものは心の栄養‥‥。
主婦ひめが日々の食事とその周りを綴る食日記。
2003.08.12〜

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11.09.Sun.
いつもは政治的なことは書かないが、
今日はあえて書こうと思う。

11月9日は衆議院議員の選挙の日だった。
結果について、ここでコメントするつもりはない。
が、あの60%を切る投票率の低さには、
嘆かわしいの一言しかない。
わたしの身内・知人は不在者投票も含めて、みんな投票した。
出張や休日出勤した友人も、お出かけした知人も、
幼子のいる友人も、親も親戚も車椅子のわたしも、投票した。
だから、投票率が低さには、正直驚いた。

わたしぐらい行かなくても、という小さな気持ちも集まると、
有権者の40%にも達する。
考えてもみてほしい。
例えば、10人のクラスで学級委員を選ぶとしよう。
そのうちきちんと投票したのは6人だけ。
その中で過半数といっても、3、4人の票があれば成り立つ。
つまりクラスの意思は、たった3、4人の意思で決まってしまう。
投票率が低いということは、そういうことなのだ。
これでいいのだろうか。

学校で習ったと思うが、
昔、女性には参政権が無かった。
詳しくは省くが、女性の参政権は、先輩たちが大変な苦労をして
ようやく勝ち取ったものだ。
それを行使しないのは、ほんとうに悲しいことなのだけど、、、。

「魅力的な候補者や政党が無い」という気持ちもわからないでもない。
でもそこで放り投げてしまったら、
上の10人のクラスの例でいえば、棄権した人も
結果として「過半数」の3、4人の票に賛同したことになる。
だったら、ベストでなくてもベターを、自分の意思で選ぼう。
わたしはそう思うことにしている。

これを読んで「わたしは投票したよぉ!」と気分を害されたら
ごめんなさい。
もし、今回は投票しなかった人が、
「次の選挙では投票に行こう!」と思ってくださったら嬉しいです。

トマトを買うときに、農薬のことを気にして選ぶ。
ハムやソーセージを買うときに、添加物やアレルゲンを確認する。
お肉を買うときに、産地を気にして選ぶ。
ミルクやヨーグルトを買うときに、カロリーや機能性を確認する。
投票するってことは、そういうことと変わり無い。
ごく当たり前に、自分の意思を静かに表明する、
そういう自分でありたいと思う。



明日からは、またいつもの「食欲日記」に戻します。




☆今夜のお献立
塩おむすび(海苔)、生鮭の塩焼き、納豆生卵、
かぶとかぼちゃの炊き合わせ、レンコンとえのきの甘酢炒め、
塩もみきゅうりの胡麻汚し、お味噌汁(お豆腐、わかめ)、
おりんご・柿。


11.08.Sat.
先週、来客用に作った洋梨のタルトが好評だった。
特に夫が気に入って、また食べたいなあ、という。
ならば、また作りましょう。

タルト生地は先週の残りを冷凍してあるので、カンタンだ。
洋梨もちょうど食べごろのがある。
甘く煮るにはちと柔らかめだが、今回は家族用だからこれでOK。
煮るシロップも保存してあったので、らくちんらくちん。
ある材料で、できるだけ手間を少なく、作ってしまおう。

参考にしているプロのレシピでは、タルトのフィリング(中身)は、
アーモンドプードル(アーモンドパウダー)を使う。
でも新しいのを開封するのも面倒なので、
開封してあったクリームチーズを入れてアレンジ。

前回の復習から、焼き方など細かいところでいくつか工夫をしてみた。
おかげで、焼き上がりはバッチリ!

ダージリン・ティーを入れて、タルトに慎重にナイフを入れる。
夫には、わたしの1.5倍の大きいカットをサーブした。
「どうしてボクのは大きいの?」
「だって、きっともう1切れって言うでしょ?」
そりゃそうだけどさ、とブツブツ言いながら、彼はぺろっと平らげた。

「う〜ん、美味しかった!」
「大きめにカットしておいてヨカッタでしょう?」
「ええーっ、なんかスグ食べ終わっちゃった感じがする。
 薄切りにしてお代わりする方がいいなぁ」
ああそうかもしれない。
次回からは夫には、薄切り×2にしてあげよう。
何しろ夫は、ウエイトコントロール中なのだから。

「もっと食べたーい!でも止めておこう、、、」
紅茶を飲み干してまだなお、夫の葛藤は続いていた。







☆今夜のお献立
もろきゅう(手作り味噌)、カリフラワーの塩茹で(マヨ味噌添え)、
納豆梅おろし、エリンギのグリル焼き、生厚揚げのグリル焼き、
手羽中の塩焼き、だし巻き卵、
お蕎麦(乾麺)。


11.07.Fri.
日本人でほんとうにヨカッタ!と思った夜だった。

今夜のメインは、素晴らしく美味しい塩おむすび。
その旨さといったら、ただものではない。
ぴかぴかつやつやふっくらほっこりじんわりうまうま、、、。

この続きはあとで。
あんまり美味しかったから、とりあえず書き記した。
ふぅ〜、満腹!


☆今夜のお献立
塩おむすび(海苔)、鮭の塩焼き、
小松菜と油揚げ・乾燥ゆばの煮びたし、
ぬか漬け(きゅうり、人参)、お味噌汁(お豆腐、小松菜)。


11.06.Thu.
夜も遅い時間に気が付いた。
明日の朝食が無い!

今週はパンを買ってないし、
今夜はおうどんだから、ご飯も炊いていない。
(9月半ばから釜めしのお釜でご飯を炊くようになったため、
炊飯器を片付けてしまったのである。)
ふと思いついて、蒸しパンを作ることにした。

材料さえ計ってしまえば、蒸しパンはとってもカンタン!
パウンドケーキやチーズケーキを作るときのように、
バターやチーズをぐいぐい混ぜるなんていう、力仕事も無い。
今夜はさらにズルをした。
粉とお砂糖を合わせてふるう代わりに、ビニル袋に入れ、
口をしっかり縛ってぶんぶん振り回す。
ベストではないが、この方法でも十分に空気が入る。
あとは材料を順番に混ぜて、蒸すだけ。
疲れていても、たら〜っとパパッと蒸しパンができた。

できたてのふかふかアツアツを味見する。
美味しい!
ふんわりしっとり、甘さもちょうど良し。
これで明日の朝は、蒸しパンと牛乳に決まりだ。
紅茶でもいいけれど、昔懐かし素朴な蒸しパンは、
やっぱりミルクでなくっちゃね。




左; さつまいも入り柚子風味の蒸しパン
右; かぼちゃ入りココア風味の蒸しパン

軽食には、甘さ控えめで。
デザートにはホイップクリームを添えると、ケーキ風に。

→レシピへGO!


☆今夜のお献立
あったかい讃岐うどん(美味♪ お出汁はいりことかつお、
トッピングは水菜、葉ねぎ、焼き海苔、黒七味)


11.05.Wed.
レバキャベを用意していたら、夫が生餃子を買ってきた。
打ち合わせをしたわけではないが、
ふたりともガツンと食べたい気分だったということか。

告白すると、わたしは餃子を焼くのがあまり得意ではない。
生煮えになっていないかとか、皮が破れてしまわないかとか、
焦げてしまうのではとか、とにかく不安が尽きないのだ。
だが、料理というものは繊細さも必要だが、同時に
大胆さや思い切りの良さも必要である。
恐る恐るやっていたのでは、上手くいくハズのものもいかなくなる。

今日はフッ素加工でないフライパンを使ったので、なおさらだ。
苦手意識からくる用心深さに、さらに拍車がかかる。
一応セオリー通りにはやった。
フライパンをよく熱してから油をひき、餃子を並べる。
水(お湯という説もある)を入れて蒸し焼きにし、
水溶き小麦粉を入れて、最後に油少々をかけまわす。
濡れ布巾の上にフライパンをジュッと置いたら、
フライパンからキレイにはがれる。
、、、はずだったのだが、あらら、どうもうまくいっていない。

様子を見に来た夫は、焼き方が足りないのでは、と言う。
そういえば、濡れ布巾に置いたときのジュッという音が
弱かったかもしれない。
思い切って、強火で再度しっかり焼いてみたら、今度は
ジュッ音も力強く、めでたくヘラがフライパンの底に入った。

おおっ、こんがりしたキツネ色、パリッとした歯ごたえ、
カリカリの羽付き餃子!
火の通り加減もほどよくジューシーだ。
まるで具から全部自分で作ったかのような満足感に包まれる。
買ってきた生餃子なのだけど。

すこうしだけ、餃子への苦手意識が薄れたかもしれない。
よしよし、近いうちに餃子を作ってみよう。


☆今夜のお献立
レバキャベ(レシピはコチラ)、餃子、小松菜のおひたし、
かぼちゃのお煮物(夕べの残り)、大根と卵の薄煮(夕べの残り)、
玄米ご飯、おみかん。


餃子の焼き方;
わたしの方法は、どこかの雑誌かテレビで見た方法です。
若干異なりますが、NHK「ためしてガッテン」も参考になります。
→「ためしてガッテン」ギョーザの焼き方 (1)、(2)

11.04.Tue.
丸いよりシャープな方がいい。
体形のことでも性格のことでもない。
お煮物にする大根の切り口のことである。

以前は、丁寧に面取りをしていた。
その方が煮崩れしないし、何より美しいと教えられたからだ。
でも主婦歴を重ねるにつれて、小さな疑問符を抱くようになった。

確かに、煮っ転がしのようにお鍋を揺するのであれば、
面取りをするべきであるが、大根はそんなふうには煮ない。
風呂吹き大根でもおでんでも手羽と煮るのでも、
静かにコトコト煮る。
美しさについても、自分の好みがはっきりしてきた。
わたしはエッジがきりっと立っているのが好きなのだ。
特に風呂吹き大根の場合、味噌だれに白味噌を使うのであれば、
角に優しさがある方が似合うかもしれない。
が、最近よく作るのは、田楽味噌と同様、豆みそを使うので
強い茶褐色の味噌だれである。
こちらにはシャープな大根が似合うと思う。

ということに気が付いて以来、いっさい大根の面取りをしなくなった。
基本に忠実であることは、最初のステップとして必要だ。。
ただ次の段階に入ったら、自分で考えることもまた大切であろう。

今日の大根と卵の薄味のお煮物は、とても美味に仕上がった。
「卵も大根も、よく味が染みて美味しいねぇ」
地味なおかずを褒められると、ちょっとこそばゆい。
そこまではよかったのだが、続けて夫はこう言ったのだ。
「ところで、これは『おでん』なんだよね?」
「違うわよー!練り物が入っていないでしょ」
「そうかなぁ?大根と卵ときたら、おでんだと思うけどなぁ」
わたしは慌てて、おでんとは違って甘みをほとんど入れていないこと、
白っぽく煮たこと(関東のおでんはお醤油味で薄い茶色になる)などを
くどくどと説明した。
おでんよりお上品な煮物を作ったつもりなのに、
わかってもらえないなんて、ああ、まったく、、。




☆今夜のお献立
さつまいも入り玄米粥、大根と卵のおでん風薄煮、
かぼちゃのお煮物、れんこんのカラシ和え、小松菜のおひたし、
実家からのおすそ分け(ヒレカツなどのフライ)、おみかん。


11.03.Mon.
文化の日は「晴れの特異日」らしいが、
今日のトウキョウはどんよりどよどよ、サエナイお天気になった。
寒さに弱いわたしは、お部屋でぐずぐず過ごし、
予定していた不在者投票に出かけるのは諦めた。

今年は晩夏から秋へ、まるで線がひかれたかのように、
きっちりと季節が変わった。
我が家のベランダも、去年と比べて、くっきりした秋になっている。

デジカメでぱちりと撮影。


左; 紅葉を始めたブルーベリー。枝も赤くなっている。
去年は生暖かな秋だったため、うまく紅葉しなかった。

中; もう終わりのサフィニア。

右; 種をつけたバジル。
大型プランターのバジルはビニルをかぶせて、
簡易ビニルハウスにしてあるので、まだ青々と茂っている。
今月いっぱいはもつだろう。


☆今夜のお献立
ぶりの照り焼き(美味!)、大和真菜(※)と乾燥ゆばの煮びたし、
きんぴらごぼう、納豆、もろきゅう、
大根のお味噌汁、白米。

大和真菜(まな);
奈良地方で一般的な青菜。小松菜同様、お汁の実、煮びたし、炒め物、お漬物などにする。→参考HP(1)(2)




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