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狂牛病情報のリンク
★狂牛病についての参考資料;
○関連HP→Yahooニュース、農林水産省、厚生労働省、
★狂牛病キーワード;
BSE: Bovine Spongiform Encephalopathy 牛海綿状脳症(狂牛病の正式名称)
CJD: Creutzfeldt-Jakob disease クロイツフェルト・ヤコブ病
bone meal : 肉骨粉。羊の骨を含む牛のえさ。BSEの原因のひとつとされる。
prion : プリオン(プライオン)。海綿状脳症の病原体
MAFF: Ministry of agriculture, fishery
and food (英国)農水食糧省
SEAC: Spongiform Encephalopathy Advisory
Committee (英国)海綿状脳症調査委員会 |
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May,2004
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| →先月の「美味小話」はコチラ |
5年目を迎えました。
早いもので、2000年に「キッチンひめ」をオープンして、本日で4周年を迎えました。
ご訪問いただいたアクセス数は、延べ35.3万。ほんとうに多くの方に支えられて、ここまで続けることができました。心から感謝申し上げます。
これからも美味小話や日記、レシピなどを通して、食の楽しみや喜びをお伝えしていきたいと思っています。あなたが日常生活の中でささやかな幸せを見つけるための、ほんの小さなお手伝いができれば幸いです。
幸せの定義や基準は人それぞれ。幸せも十人十色です。
ただ思うに、「食べる」ことに大なり小なり幸せを見出すのは、おそらく誰にでもあることでしょう。美味しいものを食べるとき、輝く季節を食べるとき、大好きな人と食べるとき、大勢で賑やかに愉快に食べるとき、人はきっと幸せを感じています。
そんな『幸せ』はささやかで当たり前すぎて、ちっとも特別ではないかもしれない。
でも、小さくても確実な『幸せ』をたくさん見つけることができる人は、どんな環境にあってもどこにいても何をしていても、豊かな人生を刻むのではないでしょうか。そしてまた『幸せ』の小箱を持っている人は、周りの人にも温かいハートを分けてあげることができると思うのです。
5年目も、淡々と流れる時間の中から、嬉しくて楽しくて元気になる「食べる」を拾い集めることを、ここに宣言します!
あ、でも、嬉しくて楽しいといっても、「ひゃっほーい!松坂牛ステーキ500gだぜい!」とか「やっぱり本場でいただくフォアグラやトリュフは最高よね〜」とか「旬なんだから、松茸土瓶蒸しは外せなくてよ、おほほ」なんてのは、今までもこれからもございません。もう若くないし、ハイソでもセレブでもないしね。(笑)
気持ちも新たに、お野菜中心・和食中心で(もちろんときどき例外あり)、じんわり美味しい日本の家庭料理を追求して、ますます精進したいと思います。それが「キッチンひめ」らしく、わたしらしく在り続けることだから。
5年目の「キッチンひめ」もどうぞよろしくお願いします。
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浜松のうなぎ。
GWに友人の初子のお祝いに、浜松へ旅行しました。
この時期、浜松は有名な「浜松まつり」で大いに沸き立ちます。お祭りは朝夜とそれぞれイベントがあり、町ごとに一年かけて準備します。
午前は町の印のついた大きな凧を揚げる「凧揚げ合戦」、夜は照明がきらびやかな町ごとの御殿屋台(いわゆる山車)と、町の衆が揃いの法被を着て「オイショ」の掛け声で群れて歩く「練り」があります。(※「浜松まつり」についてはこのHPで雰囲気を味わえます。)
さて、食いしん坊のわたしのこと、お祭りを楽しむだけでなく、しっかり美味しいものをチェックしてきました。今日は駆け足で浜松のうまいもんをご紹介しましょう。
浜松といったら、うなぎ!
何でも、うなぎは万葉時代から親しまれているそうです。日本人は古くから鰻が好きだったようですね。蒲焼きは江戸元禄の頃からと言われています。
その「蒲焼き」の由来については諸説あります。
うなぎを口から身を貫くように、串を打って丸焼きにする姿が「蒲(ガマ)」の穂に似ているから、という説。焼き色が蒲の色だからとか、「香ばや(疾)き」で香りがすぐ伝わるから、などなど。
関東と関西では、蒲焼きの方法が異なるのをご存知ですか?
関東ではうなぎを蒸してから、タレをつけて焼きます。他方、関西では蒸さずにタレをつけて焼きます。もっとも現在では、関東だからこうという厳密さはなく、土地柄にこだわらない店主が多いようです。
我が家は「浜松でうなぎを食す」ことを、それはそれは楽しみにしていました。
「うなぎが食べたいなぁ」「ダメダメ、浜松までガマン!」 こんな会話を3ヶ月以上も繰り返していたくらいです。
その甲斐あって存分に堪能できました。二泊三日で三回、それでも行けなかったお店があって、ちょっと残念です。
浜松駅で新幹線に乗り込むときには、「もう当分、うなぎはいいわ」なんて思っていました。ところがその数日後、友人からお祝い返しに、うなぎがたんと送られてきたのです。
あらあら、またうなぎね、などと苦笑していたのは包みを開けるまででした。立派な白焼きを見たら、俄然食べるぞモードがオンに。
浜松を思い出して家で食べるうなぎも、大変おいしゅうございました。
もし、ステーキ三日連続とうなぎ三日連続のどちらかを選べ、と言われたらどうしますか。(そんな事態はめったに起こるものではないと思うけれど。)
わたしだったら、ゼッタイうなぎを選ぶと思う。できれば白焼き、蒲焼き両方お願いします‥‥。
どうやら、浜松でかなり重症の「うなぎ大好き病」にかかってしまったようです。
まず訪れたのは、有名な「八百徳」。
便利なのは、新幹線口の駅前支店ですが、ここはかなり狭いです。
「お隣さんも美味しそうに食べているかな」なんて
覗き見しながらいただくのも、楽しいですけれどね。
本店は新築オープンしたので、広くてキレイです。

うな重。ふっくらどっしり、これぞ鰻重!

食べてみたかった「うな茶」。
一膳目はお櫃の鰻ご飯をそのまま、
二膳目はお茶漬けにして。
土瓶の中身はただのお茶ではありません。
昆布だしのお茶(おだし)。
これをかけると、鰻ご飯が全く違う顔を見せるのです。
あっさりしていて、さらさら何膳でもいけそう!
普通、わたしたちがスーパーマケットなどで手にするのは、
ほぼ100%養殖うなぎです。
国産の良質な養殖うなぎも美味しいけれど、
せっかく浜松に来たら、天然うなぎも食べなくっちゃ!
というわけで、
地元の友人のオススメで「鶴亀鰻寮」へ。

古い料亭の佇まいに、鰻の文字が躍る大きな暖簾がすがすがしい。

店内もアンティークな雰囲気が漂う。
窓の障子を開けると、日本庭園が広がる。
年配の女将さんは、日本髪を結っていらした。
お客さんも落ち着いた年齢の方がほとんどだった。

友人が絶賛する白焼き。
天然うなぎなので、季節その他によって大きさが異なる。
この日はやや小ぶりで身が薄めだった。
ほど良い弾力に、淡白だが深い味わいで、噛み締めるほどにウマイ。
旨みが詰まっているのに、脂っこさは皆無だ。

白焼きのお膳はこんな感じ。
ご飯(左)、うなぎと切干大根の和え物、お香のもの、肝吸い。
白いご飯は佃煮が乗っていて、お米も美味しかった。
お汁もとてもよいお味だった。

二段うな重のお膳。
和え物、お香のもの、肝吸い、メロン。

香ばしさも満点。
タレも雑味のない鮮やかな味で、天然うなぎを引き立てていた。
養殖には養殖の良さがあるのは、言うまでもありません。
が、うなぎ好きだったら、天然うなぎをぜひ一度食べてみてください。
まったく違う味わいです。
静かな力強さがある旨さは格別でした。
ちなみに、スーパーなどで「浜松産」といって売られているものの中には、
他で養殖したものを浜松で加工した場合があります。
正真正銘の浜松産にこだわるなら、
やっぱり現地に行くか、お取り寄せがいいかもしれません。
ただ、産地だからといって、べらぼうにお安いわけではありません。
ウナギはウナギなりのお値段。
トウキョウで食べるよりは、若干価格が控えめかなという程度です。
◇◇◇ その他の美味しいもの ◇◇◇

遠州名物の浜納豆。
糸をひかない納豆です。「塩辛納豆」ともいいます。
ちょっと見は正露丸のようですね。
ドライですが、パサパサではなく中はしっとり。
そのままお酒のおつまみにしたり、
お茶漬けや冷奴に薬味として入れると、とても美味です。
中国の豆鼓(ドウチ)の親戚です。

お土産に買った「五穀屋」のおまんじゅう。
お茶まんじゅうと「田舎みそまん」(味噌まんじゅう)です。
どちらもなかなか美味しかったです。
特に味噌まんじゅうは、お味噌の塩気が病みつきになります。
浜納豆もおまんじゅうも、遠鉄デパートにて購入。
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参考資料&お店リスト;
※浜松のうなぎについて(<浜松商工会議所HP。浜納豆の説明もあり。)
※食欲日記の5/15及び5/18でも、浜松のうなぎについて触れています。(食欲日記はトップページもしくはココから入れます。)
■八百徳
■鶴亀鰻寮 053-461-3884 浜松市宮竹町204-1
営業時間11:00AM〜 月曜定休。予約をした方がベター。
□あつみ
最近まで浜松にいた友人オススメのうなぎ屋さん。残念ながら今回は見送り。
■五穀屋 (「うなぎパイ」で有名な「春華堂」の和菓子ブランド)
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