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| それでは、お料理をいくつかご紹介しましょう。 |
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| 炒り銀杏の串刺し |
美味しい銀杏が手に入ったら作ってみてください。
その場合、協力者の存在が不可欠です(笑)。
世の中にはどうやら「銀杏の殻向きツール」なるものが存在するようなのですが、あいにく、ひめは持っていません。
そこでひめダーリンと友人は、キッチンバサミ&手作業で奮闘。
薄皮がちょっと残っているのもご愛嬌。
薄皮に栄養があるという説もあるらしいし。
フライパンでゆっくり炒ったら、お塩を振って爪楊枝に刺します。
ぜひ温かいうちに食べてくださいね。
協力者には冷たいビールのお礼をお忘れずに! |
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| 黒豆 |
毎年黒豆だけは、ひめ母に作ってもらっています。
今年は特に上出来。
シワひとつ無く、ふっくら艶やか。
この黒豆を見た友人が
「どこへお嫁に出しても恥ずかしくない黒豆だなぁ!」
と感動していました(笑)。 |
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錦たまご
(レシピは後日) |
これは婦人生活社の「おせちと正月のおもてなし」という本を見て作りました。
固ゆで卵の黄身と白身を金銀に見立てた甘い口取りです。
材料は卵、お砂糖、お塩といたってシンプルです。
その分だけ素材の良さと丁寧な作業が必要だと思います。
今年初めて作ったのですが、ほんのり甘くふんわりと仕上がりました。
卵の裏ごしはひめダーリンが担当。
錦たまごも栗きんとんも、裏ごしを金ザルでしたのでタイヘンでした。
年明けに「立派な裏ごし器を買うぞー!」と意気込んでお店に行ったところ、ナント売りきれでした(泣)。来年のお正月までには、、、。 |
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あんずの甘煮
(レシピは後日) |
松本忠子先生の「あんずのみつ煮」をアレンジしたもの。
干しあんずをざらめと梅酒でふっくらと煮ます。
上品な甘みと酸味が美味しく、男性にも大人気でした!
少し取り分けておいたものを、お正月が明けてからリコッタチーズに添えてイタリアン風のデザートにしたら、これまたグーでオススメ。 |
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| 変わり紅白なます |
伝統の紅白なますがちょっと苦手な男性たちのために、サラダ感覚の変わりなますを作ってみました。
大根、セロリ、スモークサーモンを柚子酢をベースに和えてあります。
とても好評だったので定番になりそう。 |
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| ぜんまいと車麩の煮物 |
このお料理はひめダーリン母の冬の定番料理です。
干しぜんまいと、この地方独特の大きなお麩(車麩)を身欠きニシンと一緒にじっくり煮るものです。
お醤油ベースの甘辛味で、ニシンから出た旨みをぜんまいとお麩がしっかり吸って、噛むとじゅわっと美味しさが広がります。
寒い冬に懐かしい味は嬉しいもの。
大切にしていきたい味です。
日本酒にも白いご飯にも良く合います。
→レシピへGO! |
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みなさんは、乾燥のぜんまいを見たことがありますか?
ひめは結婚するまで見たことも触ったことも食べたこともありませんでした。
真っ黒で、干上がったヘビのような(失礼!)硬いひものようなものです。
生のぜんまいをこのような乾燥状態にするにはとても手がかかるそうで、太くて良質の干しぜんまいはかなり高価なのだそうです。
これを2回ほど下茹でしてアク抜きをし、それから下茹でをしたニシンとともにお醤油、お酒、お砂糖、みりん、生姜を入れてコトコト煮ていきます。
そして最後に車麩を入れます。
使い方は高野豆腐と同じで、ぬるま湯で戻してから使います。
煮汁が染みてくるとますます大きくなって、とろけるような食感です。
それにしても大きいでしょう?(右下)
普通の高野豆腐と比べてこの大きさ。
これを切らずに丸ごと煮るので、なかなか豪快です。 |
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| この他、画像はありませんが、 |
ハタハタの昆布巻き
秋田出身の方からのいただきました。
ハタハタは秋田の名物です。
昆布も柔らかく、とても美味しい昆布巻きでした。 |
新巻鮭
大晦日とお正月には新巻鮭を食べる、というのも
ひめダーリンの故郷の風習のようです。
そういうわけで、ひめ宅も大晦日と三が日の食卓には必ず焼いた新巻鮭が並びます。
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そして、今回のカウントダウンパーティーの目玉は
ローストビーフ! |
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お肉はご近所のお肉屋さんでローストビーフ用を買い求めました。
1.5キロもある立派なお肉です!
真崎敏子先生の正統派レシピとにらめっこしながら作りました。
(だって失敗したらイヤだもの〜)
香味野菜とお酒でよーくマリネしてから、オーブンで焼いていきます。
最大の山場は
焼き加減と焼きあがってからの保温です。
この頃にはお客さんが全員到着していたので、全員の真剣なまなざしがお肉に注がれます。
何と言っても、ひめの友人たちはみんな食いしん坊ですからねぇ(苦笑)。
ホースラディッシュ(西洋わさび)の代わりに
生クリームにわさびを混ぜたものも、担当者(友人)ががんばって作ります。
もちろん、グレービーソースも作ります。
そしてみんなの温かい協力のもと、無事出来あがったローストビーフの出来は、、、
中は美しいピンク色。
噛みしめると、口の中で力強いお肉の味が広がります。
赤ワインとこれまたバッチリ!
まるでステーキのような厚さでたーっぷり贅沢に堪能。
「う〜ん、うまいッ!もう1枚食っちゃおう!!」と全員がおかわり。

ワンにとっても、この匂いはたまらないらしい。
「ボクも欲しい〜欲しい〜っ!!」
えっ?
今まで食べたこと無いのに、お肉だってわかるの??
「だってー生肉たっぷり〜みたいだもーん。
ボクのDNAが欲しいって言ってるぅぅ」
じゃあ、お正月だからちょっとだけね。
ト・ク・ベ・ツよ!
「うっひゃあーっ、
もらうためだったら何でもしちゃうよぉ」
ちょっとアンタ、目が真剣すぎよッ。
注意*飼い犬を甘やかしてはイケマセン。 |
残ったローストビーフは
ハーブを巻いたり、サンドイッチにしたり。
このお話はまた今度。 |
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こうして20世紀最後の夜は深けていき、
やがて紅白歌合戦も終わり、除夜の鐘が鳴り響く頃。
「そろそろカウントダウンよー」
「おおっ、蕎麦食おうぜ。」
「えっ?何だかお腹いっぱいよ。」
「でも、この生蕎麦、すっごく美味しいんだよ。ちゃんと試食してから買ったんだから!」
というわけで、
「サン、ニィ、イチ、ゼロ〜っ、おめでとう!!」
などと言いながら、みんなでシャンパンに年越し蕎麦(年越え蕎麦?)を食べたのでした。
確かにとても美味しいお蕎麦だったのだけど、
新年新世紀早々、こんなことでよいのだろうか???
そんなことがふとアタマをかすめた、いやいやそんなことはまったく無く
「世紀を越えて」食べ続けていたのでした(苦笑)。
今年も こうして愛すべきひとたちと、
笑ったり
「美味しいね」と過ごす時間を
大切にしていきたい。
神さま、みんな、どうもありがとう。
思わず、ほろっと涙がこぼれそうな瞬間でした。 |
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元旦。
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真鯛 (大地宅配/福岡より31日に直送)
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玄海灘の真鯛はコリコリとした食感が美味しい。
光り輝く立派なお姿をみんなで愛でてから、
半身はお刺身、残りの半身を塩焼きで楽しみました。 |
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元旦の食卓は、
真鯛のお刺身/真鯛の塩焼き/新巻鮭/
おせち料理/お雑煮(新巻鮭入り)/
お汁粉(ひめお手製の粒あん小豆)
こんなところでした。
ひめ宅では元旦のお雑煮はひめダーリン家風、すなわち
新巻鮭を入れて、お汁はその鮭とお醤油で味付けします。
たくさんのお野菜(白菜、人参、里芋、コンニャクなど)やかまぼこを加え
お餅は煮たもの、最後に三つ葉といくらを散らします。
初めて教えてもらったときは「お雑煮に鮭?」と驚きましたが、
「具沢山のお餅入りお汁」といったカンジで美味しいです。
ちなみに2日からのお雑煮はひめ家風、すなわち
関東風の鶏ベースになります。
かつお出汁へ鶏肉を入れて合わせ出汁にし、お醤油で味付けます。
お野菜はほうれん草、椎茸、人参、そして
かまぼこ、うずらの卵、焼いたお餅を入れて三つ葉を散らします。
みなさんのお宅のお雑煮はどんなでしょう?
お雑煮は地方やご家庭によってずいぶん変わりますよね。
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七草。
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正月七日は「七草」です。
みなさんは七草粥を食べましたか?
春の七草を入れるお粥を正月七日に食べる店頭行事は、中国から伝わったとされています。
「春の七草を摘み、神前に供えてから食べれば、その年は病気にかからない」
などと言い伝えられてきたそうです。 |
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春の七草の主な薬効成分は以下の通り。
(日経新聞/日経ヘルスより引用) |
セリ(セリ科)
血圧降下、止血、利尿、充血や目のくらみの緩和、抗糖尿病、がん予防 |
ナズナ(アブラナ科/薬草名はセイサイ)
小か促進、利尿、解熱、血止め、血圧降下、視力改善、免疫力向上 |
ゴギョウ(キク科)
セキを鎮める、たんを切る、抗糖尿病 |
ハコベラ(ナデシコ科)
歯槽膿漏の予防、利尿、母乳の出がよくなる、胃の健康 |
ホトケノザ(キク科/薬草名は宝蓋草)
胃かいよう、予防、血圧効果、打撲や筋肉の痛み・四肢のしびれに効く |
スズシロ(=大根、アブラナ科)
消化促進、免疫力向上、コレステロール低下、壊血症などにも効果 |
スズナ(=かぶ、アブラナ科)
ほぼスズシロに似た薬効 |
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七草粥の習慣は、室町時代あたりから始まったとされ、
明治・大正の頃までは広く一般家庭で行われる行事でした。
昭和に入ってから次第にすたれてしまったようです。
最近では、田んぼのあぜ道などで七草を摘む代わりに
スーパーや八百屋さんで「七草セット」を購入する方が増えています。
春の七草の薬効は、現代の研究でもその優れた薬効が証明されています。
ならば、これを単なる伝統行事と片付けてしまうのはモッタイナイ!
というわけで、「ひめ風オリジナル七草粥」はこんなカンジ。
ひめは毎年、春の七草ではなく
冷蔵庫にある葉もの・ベランダで栽培しているハーブを利用して、オリジナル七草にしています。
今年の「七草」は
スズシロ(大根)/スズナ(かぶ)/セロリ
・・・・この時期の冷蔵庫の常備野菜。
パセリ/ルッコラ/ミント/野生のあさつき
・・・・ベランダで栽培しているハーブ
ほーら、これでセットを買わなくてもフレッシュな七草のできあがり。
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七草は軽く塩茹でするか、生のままで刻み、
炊いたお粥に加えて5分ほど蒸らして作るのが一般的です。
が、ちょっとしたコツをご紹介しましょう。 |
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七草粥のちょっとしたコツ〜
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1、お粥は必ずお米からゆっくり炊きましょう。
2、炊いている間はなるべくかき混ぜない。がまんがまん。
3、「七草」は沸騰したお湯にサラダ油を少々とお塩を加えて、ごくごく軽くさっと茹でる。冷水にあてて色止めをしましょう。
これでお粥に混ぜても鮮やかな色を保つことができます。
(但し、デリケートなハーブは生のまま使い、塩茹でしない。) |
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ゆっくり炊いたお粥に、たっぷりの青菜は、身も心もほっと休まる美味しさですよね。
正月七日の七草は過ぎちゃったけれども、
まだ食べていない方、ちょっと風邪ぎみの方、胃腸が疲れている方、
七草粥を作って見ませんか?
ひめも、春を待つ季節の間、ときどき楽しもうと思います。
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