| 特集 32後編 |
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| 新潟県と言えば、山の幸だけでなく海の幸にも恵まれていますよね。 六日町で山の幸を堪能したひめさまご一行は、 日本海を見に行こう!ということになりました。 さあ、小雨も止んできた。 美しい海へとクルマを走らせましょう。 関越自動車道は長岡で終わりです。 ![]() 長岡からは北陸自動車道に乗って、日本海を目指します。 道路は気持ちいいくらいにすっくとした直線。 走っているクルマも少ないので快適快適♪ 六日町のあたりに比べると このあたりはかなり温かい気候になります。 六日町ではまだ見られなかった水田が広がります。 ![]() | ||||||||
西山 ICで高速を降りました。 西山(にしやま)、、、この地名はご存知無い方も多いかもしれません。 ココは実は、あの故田中角栄氏の地元なのです。 真紀子さんもたびたび来ているようです。 角栄記念館があるので、寄ってみたかったのですが、 「どっちに曲がるのかなぁ」 などとテキトーに走っているうちに、あらあら、看板は後方に去っていきました。 また次回のお楽しみにしましょう。
長岡もですが、 特に西山は道路が本当によく整備されていました。 公共事業については、今の国家予算と時代の流れの中では 見直すべきものも多いと思います。 ただ、西山地区を見ると 山間部にお住まいの方たちには、道路と生活は切り離せないものであることも これまた事実なのだなぁと思いました。 整備された道路のおかげで ひめは疲れることなく快適に、日本海側へクルマで行くことができました♪ |
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| くねくねとした山道を抜けると (といっても西山地区だから、細いけれども整備された快適道路♪) 海が見えてきました! やってきたのは、石地海岸(いしじ)です。 |
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良寛さんは新潟にとても縁の深い方であるとをご存知ですか? 良寛さん(サマとお呼びしたほうがよいのかもしれない)は 今の新潟県、出雲崎でお生まれになり、 その後の人生の大半を新潟県でお過ごしになりました。
石地から海に沿って新潟方面へ走っていくと出雲崎(いずもざき)があります。 ![]() そこにある良寛記念館に行ってみましょう。 記念館へは細い道を登っていきます。 すぐ脇には学校(小学校かな?)があり、たくさんの桜が植えられていました。 入り口はまるでお寺のようです。 なかなか良い雰囲気。 ![]() 門をくぐると庭園の中に、復元した良寛さんゆかりの建物や石碑などがあります。 ![]() ![]() |
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![]() 庭園を抜けるとコンクリートの建物があり、そこが記念館です(有料)。 良寛さんの書や画、像などが見られます。 ![]() 「あっ、お酒の文字だわ!」 有名な「天上大風」の書もありました。 このラベルのお酒を楽しんだことがあったので(→特集おそば) 良寛さんがよりいっそう身近に感じられました(笑) |
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| 海風も気持ちのよい海岸線。 出雲崎から寺泊方面まで、道路はなだらかな海岸沿いに走ります。 |
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バスツアーのお買い物で有名な寺泊(てらどまり)へ。
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ひめの寺泊の印象が良くなかったのには、もうひとつ重大なワケがあります。 あるお店でごはんを食べたのですが、これがまた期待ハズレ。 ![]() ひめが注文した散らし寿司は、 「今どきトウキョウの安いランチでもこんなの出さないわよー」 と言いたくなるようなお粗末なものでした(右図)。 アナタ、海の市場の食堂でしかも観光地お値段で、 向こうが透けて見えるようなお刺身はイカンわよー! ひめダーリンは海鮮スペシャルラーメンのようなものを注文していました。 エビがドンと乗っかっていて、カニが別のお皿に盛られてきました。 エビちゃんもカニちゃんも痩せっぽちだし。 だいたいラーメンにカニは合わない、ということで 全員の意見が一致しました。 ううむ、どうも筆が滑ってしまったようです(汗)。 ひめの食べ物の恨みはコワイのだ。 でも一応、寺泊の名誉のために付記しておきますが、 ひめはちゃんと寺泊でいっぱいお買い物したのですよ。 どれも新鮮で美味しかったです。
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| わずかに太陽が傾いてきた午後、 ひめさまご一行は寺泊から長岡へ向けて南下して行きました。 クルマが走っているのは分水町(ぶんすいまち)というところです。 ゆったりと穏やかな風景が広がります。
![]() 分水町から長岡にかけての地域では 田植えが始まっていました。 機械で田植えしているところもあれば、 手作業のところも見えます。 都会に住む者の無神経さかもしれないけれど、 とても気持ちが優しくなれる 癒し効果の高い、のどかな風景でした。
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さあ、もうすこしで長岡に到着です。 長岡では親戚のお宅にお世話になります。 みんな元気にしているかな〜 |
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長岡は人口約20万人、新潟県では新潟市に次いで2番目に大きな街です。 上越新幹線や関越自動車道・北陸自動車道など 日本海側における北陸、東北方面への分岐点となっています。 長岡と言えば、 信濃川河川敷で行われる夏の大花火大会が有名ですね。 この「長岡まつり〜大花火大会」は 2日間で約70万人もの観光客が訪れ、街はたいへん賑わいます。 ちなみに 「長岡まつり〜大花火大会」は毎年8月2,3日です。 というのは、長岡は第二次世界大戦の折り、 山本五十六の出身地ということから大変大きな空襲を受けました。 そこで毎年、空襲の日である8月1日は慰霊祭が行われ、 2日と3日の花火大会は長岡復興の祈りが込められているそうです。 大型花火を中心に、2日間で約2万発の規模。 大迫力の花火大会、コーフンします!
そうそう、最近では小泉首相の所信表明演説の中で 「米百俵」が取り上げられ話題になりましたよね。
![]() 長岡はチューリップや姫リンゴが満開の美しい季節でした。 寒がりのひめですら、半袖おっけーというくらいの温かさです。 その頃トウキョウはお天気が悪く、肌寒い日が続いていたようです。 雪国の長岡の方が温かいなんてちょっと不思議。 長岡は四方を山々に囲まれている盆地のような地形で、 冬は積雪、夏は高温という 典型的な日本海型の気候なのです。 長岡も六日町と同様、今年は春先まで雪が降ったため 例年よりも田植えが送れていたそうですが、 それでも半分くらいの田んぼで田植えが終わっていました。 郊外の田んぼは、芝桜など季節の草花で きれいに縁取りされていました。
![]() この道路、普通の一般道に見えるでしょう?→ ところがどっこい、コレ「農道」なんですって。 電信柱の影になってしまっていますが、 真中後方に青い道路標識の看板が見えますね。 「農道○号線」ってちゃんと書いてあったのです。 ひめにはちょっとした発見だったので 思わずデジカメ撮影しちゃいました(笑)。 |
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![]() ほかにもトウキョウとは大きく違うことがあります。 信号(普通の自動車用の信号機)がタテ型なのです。 これは通常のヨコ型だと 冬場は信号機に雪が積もってしまうため、 雪の重みを極力減らすための工夫のようです。 道路には埋め込みタイプの消雪パイプもあります。 もちろん大雪になると除雪車も出動しますが、 大通りは消雪パイプのおかげで 昔に比べると、たいへんクルマが通りやすくなったそうです。 |
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![]() おまけその1。 街中でこんなキュートなクルマを見かけました。 幼稚園のバスだそうです。 これはワンちゃん型かな。 この幼稚園はほかの動物の型のバスもあるそうです。 毎日幼稚園に行くのが楽しくなるね♪ ![]() おまけその2。 新潟県は絵手紙が盛んです。 絵手紙とは小池邦夫氏が始めたもので、 ハガキなどにはみ出しそうなくらい大きく絵を描き 素朴な言葉を添えるというもの。 今や絵手紙愛好者は全国の中高年層に広がっています。 長岡もサークル活動が活発で、 この日も市庁舎のお部屋で楽しいお教室が行われていました。 |
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| さてさて、ひめが長岡で楽しんだ美味しいものをご紹介しましょう。 親戚の家で。 いろいろご馳走をいただきました。 ほんとうは山菜シーズンには少し早かったのですが、 山で摘んできてくれていました。 きんぴらやおひたし、天ぷら、、、春の味を満喫しました。 山菜シーズンであれば、このあたりでは こごみ(こごめ)、うど、ふきのとう、木の芽(あけびの芽)、 わらび、しおで、こしあぶら、たらの芽、、、などの山菜が楽しめます。 ひめたちが寺泊で買ったお魚たちもお刺身になって並びます。
![]() ひめからのお土産は 阿佐ヶ谷の「うさぎや」のどらやきです。 ここのどらやきは、手に取るとずっしり重いのです。 皮はふっくら、中のあんこはたっぷりで 何とも絶妙なバランスがとっても美味しいの。 お土産に持っていったのですが、 誘惑に負けてひとついただきました(笑)。 ああ、満足♪ |
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→「うさぎや」;杉並区阿佐ヶ谷北 03-3338-9230 |
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| 街でも美味しいものを食べました。 「越の海藻挽きそば」で有名な「小嶋屋」。
長岡では有名なおそば屋さんです。 ここのおそばには海藻が入っているので のどごしツルツルッ! いくらでも食べられそうななめらかな清涼感。 海老やふきのとうの天ぷらとの相性もばっちりです。 「へぎそば」と言います。
薬味がちょっとおもしろいのです。 ![]() 左はあさつきの一種で(長岡では「あさづき」とも言う)、自分で根っこと薄皮をむいて手でちぎって食べます。 右は山葵と胡麻です。 山葵にはほんのすこしお砂糖を付けます。 辛味と風味が増すのだとか。 ひめは、このミニすり鉢がいたく気に入って、トウキョウで偶然見つけて買ってしまいました(笑)。 オイシカッタオイシカッタオイシカッター! マタタベターイ!! |
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→長岡小嶋屋の関連HP;新潟県長岡市殿町 |
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流しそうめんが楽しかった「つるりん坊」。
![]() このお店は長岡からクルマで小一時間ほどの 三島郡三島町にあります。 おうどんとおそうめんのお店です。 美味しい涌き水が出るので、 店内も水車があり、水芭蕉もよく育っていました。 |
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で、ひめたちが食べたのは流しそうめんです。 これがまた涌き水を利用したおもしろい仕掛けになっていました。 オープンテラスにある丸テーブルに涌き水を引いて テーブルの真中の備え付けの流しそうめんのプールに 涌き水が出てくるように成っているのです。 おそうめんは水圧でくるくる回り、 常に新しいお水が流れるようになっていました。
冷たい涌き水で流しそうめん。 (ここだけの話ですが、ひめは流しそうめん初体験だったのです!) じっと見つめていると目が回りそうですが、 なかなかおもしろい体験でした。 暑い日にはお外でおそうめん、いいですね〜 |
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→「つるりん坊」のHP;新潟県三島郡(さんとうぐん)
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| 最後に甘いものをご紹介。 長岡の地元では有名な「江口だんご」というお店があります。 創業明治35年というなかなかの老舗ですね。
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楽しかった旅行もおしまい。 トウキョウに帰る時間が来ました。
毎日、それぞれ自分のお仕事をいっしょうけんめいやるからこそ、 お休みも旅行も楽しさが増すというもの。 日々の生活も人生も、メリハリが必要ですね。 都会では物欲を刺激するものが山とあります。 欲しいものをあげたらそれこそキリが無い。 でも ほんとうに価値のあるものは、 ほんとうに欲しいものは、 ほんとうに大事なものは、、、 あらためてそんなことを思う旅行でした。 季節が変わったら、またどこかへお出かけしよう。 |
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長い特集でしたが ひめといっしょに 旅行した気分になっていただけましたか? さあ、夏に向けて、、、 おっと、その前に 体調に気を付けて梅雨を乗りきりましょうね。 |
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