伊豆諸島で捕れたタカベ。塩焼きにすると美味!
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あなたはいつも「ごはん」を誰と食べていますか?

一人暮しのあなたは、テレビがごはんのお相手かな?
主婦のあなたは、お昼は一人でササッとかしら?
家族がいるあなたは、週に何回みんなでごはんしていますか?

多様なライフスタイルがある現代では、
老若男女を問わず、ひとりでごはんを済ませるひとも多いと聞きます。
そりゃあ、毎日毎回誰かとごはんするなんて無理ですよね。
でも、いつもいつもひとりじゃ、つまらない。
いつもいつもごはんを「済ませる」んじゃ、楽しくない。

もっともっと、ごはんを楽しもうよ。
楽しいごはん、美味しいごはんは幸せの素、元気の素よ。
そんな思いを込めて、今回の特集は「みんなでごはんしよう!」。
我が家の「みんなでごはん」をいくつかご紹介しましょう。

その1。 〜お友達とごはんしよう。

ある休日の夕方。
そろそろごはんの支度をしなくちゃいけないなぁ、何にしようかなぁ。
のろのろと動き出そうとしているときに一本の電話が入りました。
「そちらの都合が良かったら、これから行ってもいいかな?」
大きなチャレンジを終えたばかりの友人Yからです。
「ねえねえ、ごはん一人増えてもダイジョウブだよね?」
電話越しにひめダーリンが聞いてきました。
急なお申し出にだらだらモードのひめは一瞬迷いましたが、
がんばった彼のことを思ったら当然、おっけーのお返事。
一人増えても二人増えてもたいして変わらないから、もうひとりMを呼ぶことにしました。
友人YもMも独身、わたしたち夫婦の共通の友人なのです。

さあ、1時間で用意しなくっちゃ!
冷蔵庫をチェックして、えーとえーと、、、くるくる頭を働かせてメニューを決めます。
独身男2名なので、ポイントはお野菜多め、お腹いっぱいになること、の二点です(笑)


ビールに枝豆、夏の定番ね。
きゅうりも板ずりしたり、切り込みを入れると美味しくなる。
まずは枝豆とビールで乾杯。
「お疲れさま〜!」

続いてもろみきゅうり
板摺りしたきゅうりに細かい切り込みを入れてから乱切り。
もろみ味噌は卵黄少々でのばしてあります。

「このおつまみでゆっくり飲んでいてね。
 すぐ、次が出るから。」
YもMもごく親しい友人なので、こちらも普段着。
気がラクです。





じゃがいものツナディップ
、アツアツを食べてね。
このじゃがいもはMのお母様が家庭菜園で作ったのよ。
もちろん無農薬。

じゃがいもは皮ごと丸のまま茹でてあります。
ツナディップは、ツナ缶と玉ねぎをフードプロセッサーにかけて
マヨネーズ味に整えたものです。
ほくほくのじゃがいもで好評の一皿でした。
ほくほくじゃがいもにマヨ味のディップで人気者。


冷たーくしたトマトのドレッシングサラダ
カンタンで美味しいオススメの一皿です。
ドレッシングは玉ねぎのみじん切り、オリーブ油、はちみつ、
バルサミコ酢、塩コショウです。
和風に攻めてみるなら、とまとじゃぽんもオススメ。

洋風でも和風でもイケるトマトの冷たいサラダ。


こういうシンプルな煮かたもいいものです。

続いてかぼちゃのお煮物。
ほくほくかぼちゃを使うこともあるけれど、
今日はつるつるかぼちゃです。
お出汁とお砂糖、ほんの少々のお塩だけで煮てあります。
素朴なお野菜の味がじんわり美味しい。
お砂糖は粗糖を使いましょう(ひめは大地宅配の洗双糖を愛用)。
ミネラル分も多いし、コクも出ます。




そして本日の目玉の一皿が出来あがりました。
エスニック風煮豚。
ガラスの大皿にどーんと盛りつけましょう。
「わぁー、美味しそう!」
「葉っぱに巻き巻きしてタレをつけて食べてね。」

豚のブロック肉があるとベンリです。柔らかしっとりエスニック煮豚。ピリ辛のソースを添えて。


「このお肉、柔らかくてしっとりして旨いねぇ。」
ふふふ、ほんと?
柔らかくてしっとり、にはちょっとしたコツがあるのです。
お肉は「いかいしり」(いかの魚醤。ナンプラーと同類)やお酢、
そしてたっぷりの香草とスパイスで煮てあります。
爽やかにして力強い味。
ピリ辛のタレがさらに食欲をそそる〜。

ブロック肉を冷凍庫にストックしておくとベンリです。
→レシピは後日。




そろそろご飯をよそいましょうね。
白米に合うおかずを出して、今日のお料理はおしまい。


うなぎの蒲焼
これは大地宅配で購入したもの。
四万十川で加持さんが育てたうなぎちゃんはお頭付きで、
身はしまっていてぷりっぷりです。
薬品漬けで育ったうなぎちゃんとはホントに味が違います。
しつこい脂臭さも無いのです。
柔らかめがお好みの場合は、
蒸したりタレで軽く煮るとふっくら柔らかくなります。
加持さんのうなぎ、一度食べてみて!


お茄子とひき肉の味噌炒め
麻婆茄子のようなものですが、お茄子を小さめにカットしました。
ごはんにのっけて食べると、はふはふで美味しいよ〜。
余ったら明日のおかずになります。

ピリ辛味のおかずでご飯もすすむ〜


最後にスイカをお腹の隙間に詰め込んで終わりです。
うーん、お腹いっぱーーいっ!
ヨカッタヨカッタ、ひめも満足。
お電話が無かったら、もしかしたら
「面倒だから宅配ピザにしていい?」
と言っていたかもしれません(苦笑)。
大慌てだったけれど、おかげでちゃんとしたおうちごはんになりました。
みんなでごはんするのには、手抜き防止というメリットもあるのよね。

また、いっしょにごはんしようね♪
その2。 〜お義母さんがやって来た!

夜ごはんを食べていたら、トゥルルルル。
お義母さん(お姑さん)からお電話です。
「明日、トウキョウに行くのだけど、そちらの都合はどうかしら?」
えっ?
「ハガキに予定を書いておいたのだけど。」
ハガキ??
そういえば、ひめダーリンが帰宅したときに郵便物を持ってきてくれたっけ。
ほんとだ、○日にトウキョウへ行きますって書いてある、、、。
「やーだ、ママ。ハガキ、今日ついたわよー(笑)。
 ダイジョウブ、こっちは予定無いので、ぜひお泊りしていってください!」

ひめとお義母さんは仲良しです。
ふたりでおしゃべりしたりお電話すると、盛りあがってついつい長くなります。
だから、お義母さんが来るのは大歓迎。
でも今回は急なので、美味しいものが冷蔵庫にあったか心配です。
ひめダーリンの実家は新幹線でひとっ走り(?)のところにあるのですが、
諸事情からひめはなかなか帰ることができません。
お義母さんが来るときにはせめて、手料理でもてなして
ゆっくりくつろいでもらいたいと思うのです。




お義母さんは小食なので、あっさりしたものを少し作ることにしました。


ひめダーリンも早めに帰宅して、みんなでビールで乾杯。
お義母さんはお酒はビールが好きなのです。
枝豆と、長芋とわかめの梅肉添え
長芋の千切りは好きなひとも多い。


鯛のお造りを調達しておきました。
「まあ、ご馳走だわ〜。」
いえいえ、意外とリーズナブルだったのです(汗)。
お魚屋さんのものなので、新鮮で美味しい。
お刺身は美味しそうなものをチョイス。


お茄子の直煮
お茄子は揚げないので色は良くありませんが、
お出汁がたっぷり染みて優しい味わいです。
今回は油揚げもいっしょに炊きました。
お出汁はかつおぶし、干し海老。
ひめはよく多めに作っておきます。
一晩おくと、もっとしみしみで美味しいのです。
翌日、味がよーく染みたのを冷やして食べるのもグー!





最後のお料理は かぼちゃの詰め物蒸しです。

見た目もかわいいかぼちゃの蒸し物。蒸しているので、お肉やかぼちゃの旨みを逃さない。

かぼちゃは種を取り除いてきれいに中をくり貫いたら
薄く片栗粉をはたきます。
中の詰め物は、鶏ひき肉に長ねぎやお味噌などを混ぜたもの。
柔らかく蒸しあがったら切り分けて
お出汁のきいた餡をかけてすすめます。
かぼちゃの甘さと、鶏ひき肉の詰め物の塩気が
なかなか美味しいバランスです。



あとはご飯にお味噌汁、お漬物で
お義母さんはお腹いっぱいになってしまいました。
夜更けまで話に花が咲いたのは言うまでもありません。

ママ、またゆっくりお泊りに来てね!

その3。 〜美味しいものはみんなで。

「週末はゼッタイ、ステーキにするわよ!」
その週、ひめは高らかにそう宣言しておりました。
週末にごはんの約束をしていた友人もひめダーリンも、
おかげで頭の中はステーキぐるぐる。
「奮発して美味しいお肉を買おうよ。」
そうねぇ、どうしようかなぁ。

どうしてステーキなのか。念願のグリルパン♪
何か記念日?お祝い??
違うの。
念願のグリルパンを買ったので
ステーキを焼きたくて仕方がなかったのです。
お肉にくっきりと縞縞の焼き模様がつくのが見たくて(笑)。
フライパンはいくつも持っているのだけれど、
バンデスのグリルパンを買ってしまったのでした。


〜ステーキステーキ♪美味しいお肉♪♪わたしはあなたを待ってるのぉ♪〜
                                 
(作詞作曲ひめ)

誰にも気づかれないよう、小声で歌いながら向かった先は
デパ地下のお肉売り場。
ちょうど良いお値段のお肉はあいにく枚数が足りなくて、
さんざん迷って、結局予定よりもだいぶ奮発して「高級松坂牛」を買ってしまいました!
レストランで食べることを思えば安いものなのですが、
小心者のひめは買ったあともドギマギ。
美味しく焼けなかったらドウシヨウ。

→美味しいステーキの焼き方


アボカドのサラダはワインに合うよ。


では、ちゃちゃっと前菜を作ってしまいましょう。
まずはアボカドとスモークサーモンのサラダ

食べごろのアボカドとスモークサーモン、トマトを
オリーブ油、バルサミコ酢、ケッパーなどで和えただけのサラダ。
もちろん今夜はワインです。
カンタンで美味しいです。オススメです。
玉ねぎの丸焼き
小ぶりの玉ねぎがあったら、ぜひお試しください。
玉ねぎは根元を切り落とさないよう気を付けて、
十字の切り込みを入れます。
そこへ荒塩をふって、ホイルに包んでオーブンで焼きます。
お好みでクロープやホールペッパーを刺し込んでも良いし、
食べるときに岩塩をまぶすのも良いでしょう。
カンタンだけど、玉ねぎの甘みを存分に味わえます。





さあ、ステーキが焼けたわよー!
温かいうちに召し上がれ。


グリルパンの焦げ目も美味しそうなミディアムレア。あ〜また食べたーい!


「う〜ん、旨いっ!」
「ホントに口の中でとろけるねぇ!」
「家でもこんなのが食べられるんだねぇ。ゼイタクぅ〜」

そりゃそうよ、ン千円もしたんだから。
あっ、イケナイイケナイ。
お値段のことを言うのはヤボというものです。
でも当分、次回は無いから、よーく味わって食べてね(笑)。



そして、ガーリックライス。

ガーリックライスは欠かせないよね。

ステーキの端切れ入りです。
ガーリックと焦げたお醤油の香りも香ばしくて美味しい〜
この香りをお届けできなくて残念です。




オトナにもコドモにも好評だったフレッシュメロンのアイスクリーム。
デザートは自家製メロンアイスクリーム

果肉がオレンジ色のメロンがあったので、生クリームで作ってみました。
ちまたではデロンギなどのアイスクリームメーカーが流行っているようですが、
ひめは持っていません。
ひめさまの冷凍庫はいつもストック食材でいっぱいなので、
アイスクリームメーカーを入れる余地がないし、特に必要ないからです。
ハンドミキサーなどで空気が入るようによくかき混ぜれば、
おうち風ジェラートになります。
詳しい分量はレシピメモをしなかったので不明(泣)。
なかなか好評だったので
またメロンの季節になったら作ろうと思います。


美味しいものも、みんなで「美味しいね」と言いながら食べると
よりいっそう美味しく感じるものです。
この日のステーキは大枚はたいたわけですが、
お値段以上にしっかり楽しめたので良しとしましょう。

わたしたちが食べ物を美味しいと感じるのは
舌の味覚だけでは無いそうです。
視覚や嗅覚はもちろん
「誰とどこでどんな雰囲気で」ということも大きく関係するし、
経験も影響すると、どこかの教授が言っていました。



「またごはんの時間だ。めんどくさい。」
「何でもいいから、さっさとごはんを済ませてしまおう。」
「食べなくたってわたしは構わないのに。」
「一人で勝手に食べた方が気がラクだし、カンタンだ。」

ときにはそんなふうに思うこともあるでしょう。
でも、いつもいつもそんなお食事だったら寂しいよ。
悲しいよ。
もったいないよ。



美味しいものをみんなで食べれば、もっと美味しい。
みんなで楽しく食べれば、もっと楽しい。
美味しい時間は、楽しい時間は、
きっときっと、ささやかな幸せを運んでくるよ。
「済ませる」だけでない「楽しむ」ごはんをしましょうよ。


あなたもこの週末あたり、
ご家族や友人、同僚、恋人と
「みんなでごはん」しませんか。
おうちでゆっくり、みんなでごはんしよう!




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